♯1前嶋悠仁(日本航空高)は荻野正二アンバサダー(サントリー)と記念撮影
2月5日(土)、仙台市新田東総合運動場(宮城県仙台市)にて行われた2021-22 V.LEAGUE DIVISION1 MEN V・レギュラーラウンドのサントリーサンバーズ対東レアローズ戦。その試合前に、日本航空高(山梨)と東北高(宮城)によるエキシビションマッチが行われた。
ホームゲームを主催するサントリーの計らいによって実現した今年度春高優勝校の日本航空高と、富松崇彰(東レ)や松林憲太郎(サントリー)ら多くのVリーガーを輩出する東北高の一戦。同大会の優勝メンバーで挑んだ日本航空高は、なかなか3年生がそろって練習できず、前日に2時間ほど合わせただけ、という事情もあり、第1セットは中盤にリードされる場面もあったが、徐々に本領を発揮。終盤に小林柊司のサーブからリズムを作り、エース前嶋悠仁キャプテンのスパイクやブロックなどで連続得点をあげ、セットを先取した。
第2セットは東北高のエース安食浩士らが打ち込む強烈なスパイクに対し、春高で見せた堅い守りを披露。同大会でメンバー入りできなかった3年生も次々と活躍し、1、2年生の新チームで臨んだ東北高にストレート勝ちした。
新型コロナウイルスの影響により、この2年間は直接試合を見られなかった3年生の保護者も多く駆けつけた。思い出に残るラストゲームで、3年生たちは高校バレー生活を終えた。
試合結果
日本航空高 2-0 東北高
(25-18,25-22)
日本航空高試合後のコメント
月岡裕二監督
「春高で優勝する前から声をかけていただいていたので、日本一のチームになって、花を添えてここに来られてよかったです。春高で体育館にすら入れなかった4名をメンバーに入れて、引退試合になれば、と思って臨みました。選手たちに夢を与える舞台を用意していただいて、ほんとうに感謝しています」
前嶋悠仁キャプテン
「いいプレーができたかわからないですが、家族の前でプレーを見せられてよかったです。Vリーグは目指している場所でしたが、『将来、こういう風に試合ができたらいいな』と思い、さらにこれからの目標になりました。大学ではスパイカーとしてもリベロとしても活躍できる選手になりたいです」
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