国際バレーボール連盟(FIVB)は、今年ロシアで開催が予定されていた2022男子世界選手権の開催地を変更すると3月1日(月)に発表した。
FIVBは、ロシアがウクライナへ軍事侵攻していることを受けて、ロシアでの世界選手権を準備し、試合環境を整えることは難しいと判断。そのため、2022年8月末から9月にかけて開催される予定のFIVBバレーボール男子世界選手権の開催地をロシアから変更することを決定した。
FIVBは、「各国連盟、アスリート、役員、ファンを含む世界のバレーボールファミリーが楽しく平和なスポーツの祭典に安全で誇りを持って参加できる環境を求め、代替の開催国を探す」と表明している。