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春高2025

[イタリア21/22]カップ戦 ペルージャが大声援を受けて3度目V

  • 海外
  • 2022.03.07

++レギュラーシーズン++

◆《第22節》ルーベ 3-1 チステルナ

(17-25,25-21,25-18,25-20)

(現地3/2)

 未実施だった第22節(後半第9節)は、前節(第23節)でモデナから金星をあげたチステルナが勢いそのままに、計4本のブロックポイントをあげて第1セットを先取する。それでもホームのルーベはOHリカルド・ソウザ(ルカレリ/ブラジル)を中心に決定力の高さを見せつけて、逆転勝利に成功。ルカレリは4本のサービスエースを含む、チーム最多20得点をマークした。

<ホームでの逆転勝利を喜ぶルーベの選手たち>

 

++++

◆《第14節》ピアチェンツァ 3-1 ラヴェンナ

(26-24,24-26,25-22,25-20)

(現地3/2)

 未実施だった第14節(後半第1節)でホームのラヴェンナは第2セットを獲得。OHルカ・ウルリッチ(スイス)、OPニエル・クラプウィク(オランダ)が得点を重ねたが…、またしても勝利ならず。OHチボー・ロサール(フランス)の最多13得点を筆頭に4選手が2桁得点をマークしたピアチェンツァに軍配。

<ラヴェンナの①マルコ・ウカシノビッチ(モンテネグロ)が闘志むき出しにプレーする>

 

++++

◆《第15節》トレンティーノ 3-0 ビーボ・ヴァレンティア

(25-17,25-21,25-20)

(現地3/2)

 未実施だった第15節(後半第2節)はホームのトレンティーノが快勝。OHアレッサンドロ・ミケレット(イタリア)が4本のブロックポイントを含む最多18得点をマーク。同じ4本のブロックポイントに加え、3本のサービスエースをあげて、16得点の活躍を見せたMBスレチコ・リシナツ(セルビア)が試合のMVPに選出された。

<豪快なスイングから繰り出される⑳リシナツのクイック>

 

++++

◆《第19節》モデナ 3-1 ルーベ

(25-21,22-25,25-20,25-20)

(現地3/5)

 未実施だった第19節(後半第6節)は、前節(第23節)での敗戦(チステルナに2-3)のショックを振り払うかのように、ホームのモデナが意地を見せる。サービスエース、ブロックポイントともにチーム合計の数字では相手を下回ったものの、OPニミル・アブデルアジズ(オランダ)が最多19得点、OHイオアンディ・レアル(ブラジル)が16得点と続き、ルーベの連勝を8でストップさせた。

<モデナのアンドレア・ジャーニ監督<左>とSブルーノ・レゼンデ(ブラジル/右)>

 

イタリア・セリエA レギュラーシーズン

==順位表/3月5日終了時点==

1 ペルージャ 202(勝ち点61)-

2 ルーベ 174(勝ち点51)-

3 トレンティーノ 166(勝ち点51)-

4 モデナ 165(勝ち点45)-

5 ミラノ 129(勝ち点37)-

6 モンツァ 1111(勝ち点31)-

7 ピアチェンツァ 1012(勝ち点31)-

8 ヴェローナ 912(勝ち点24)-

9 チステルナ 814(勝ち点24)-

10 ターラント 715(勝ち点23)-

11 ビーボ・ヴァレンティア 715(勝ち点22)-

12 パドヴァ 814(勝ち点21)-

13 ラヴェンナ 022(勝ち点2)-

※勝敗数(勝ち点)記号は前節からの推移

 

〔責任編集:GUCII(坂口功将/編集部)〕

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