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ジェイテクト 興梠亮と小林光輝の引退を発表

 V1男子のジェイテクトSTINGSは、第70回黒鷲旗全日本男女選抜大会限りで興梠亮が、V.LEAGUE 2021-22シーズン限りで小林光輝が引退することを3月18日(金)に発表した。

 

 興梠は愛知学院大を卒業後、2006年に入団し、安定したサーブレシーブと粘り強い守備力を武器にリベロとして活躍。小林は早稲田大を卒業後、2018年に入団し、柔らかいタッチのトスと高い跳躍力を生かしたプレーで活躍。

 両選手とも、ジェイテクトSTINGS一筋でプレーしチームを支えた。

 

 

 

【引退選手】

興梠 亮(こおろぎ・りょう)

リベロ/身長180㎝/1983年8月14日生まれ/高千穂高→愛知学院大/宮崎県西臼杵郡高千穂町出身

 

■興梠 亮コメント

このたび、2021-22シーズンを持ちまして引退することになりました。

バレー関係者、会社関係者、OB、スタッフやチームメイト、家族そしてファンの方々等、たくさんの人に支えられてきて感謝の気持ちでいっぱいです。

チャレンジ時代は辛い時期が多かったですが、目標であった「プレミア昇格」を達成し、その後もリーグ・天皇杯と優勝を経験できて、このチームでプレーできたこと誇りに思います。

私自身、大きな怪我もなく、自分のスタイルである「粘り強いレシーブ」を全うできたので悔いはありません。

ジェイテクトSTINGSは若いチームとなり、これからも成長してくれると信じています。

そのためには皆さまの熱い応援が力となりますので、コロナにも負けず引き続き応援よろしくお願いいたします。

16年間本当にありがとうございました。  

 

 

 

 

小林光輝(こばやし・みつき)

セッター/身長173㎝/1996年5月10日生まれ/創造学園高(現・松本国際高)→早稲田大/長野県小布施町出身

 

■小林光輝コメント

いつもジェイテクトSTINGSの応援ありがとうございます。

V.LEAGUE 2021-22シーズンをもちまして選手を引退し、チームを退団させていただくことを決断いたしました。今後は幼きころからの夢であった教員の道に進みます。

どんなときでも応援いただいた皆さま、会社、従業員の皆さま、STINGS関係者、スタッフ、チームメイト、そして家族、本当に多くの方々のおかげで選手として、人として成長させていただきました。

STINGSで経験させていただいたリーグ優勝、天皇杯優勝。大好きな先輩、同期の優斗、後輩と練習に打ち込んだ毎日は僕にとっての財産です。

まだまだ伝えきれないほどの感謝や思いがありますが、以上で引退のコメントとさせていただきます。

本当にありがとうございました。

引き続き、ジェイテクトSTINGSの応援よろしくお願いいたします。

 

 

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