ポーランド・プラスリーガ男子の2021/22レギュラーシーズンは現地3月20日に第24節が行われ、関田誠大が所属するルビンはヤストセブスキと対戦。1-3(22-25,25-18,19-25,21-25)で敗れた。
昨季王者のヤストセブスキはセッターのパンジャマン・ㇳニウッティ、オポジットのステファン・ボワイエ、アウトサイドヒッターのトレボール・クレブノら東京2020オリンピック金メダリストの面々がずらりと並ぶ。ルビンは第1セットを先取されながらも、第2セットは開始から3-0とリードを奪うと、17-14から3連続得点をあげて、セット獲得を決定的なものにする。セットカウントをタイに戻したが、以降はヤストセブスキのペースで試合が進み、ルビンは第4セット、落としたものの3-3から関田がサービスエースを決める場面も見られた。
関田はフル出場。ルビンはミドルブロッカーのパベウ・ピエトラスコ(ポーランド)が両チーム通して最多9本のブロックポイントを含む12得点をあげるとともに、計5選手が2桁得点をあげるなど総力戦で強敵に立ち向かった。
≪ルビン 戦績≫ 7勝17敗(24ポイント)…11位/14チーム中
第1節(10/4) vs.ベウハトゥフ ●1-3
第2節(10/8) vs.ワルシャワ ●1-3
第3節(10/17) vs.グダンスク ●0-3
第4節(10/25) vs.スヴァウキ 〇3-0 ★関田MVP
第5節(10/28) vs.ザビエルチェ ●2-3
第6節(11/6) vs.カトヴィツェ 〇3-1
第7節(11/15) vs.オルシュテン ●0-3
第8節(11/21) vs.ルブリン ●2-3
第9節(11/29) vs.ラドム ●2-3
第10節(12/5) vs.ニサ 〇3-1
第11節(12/11) vs.ヤストセブスキ ●0-3
第12節(12/19) vs.ケンジェジン-コジエ ●1-3
第13節(12/30) vs.ジェシェフ ●1-3
第14節(1/4) vs.ベウハトゥフ ●1-3
第16節(1/14) vs.グダンスク ○3-1
第17節(1/23) vs.スヴァウキ ●1-3
第18節(1/27) vs.ザビエルチェ ●2-3
第19節(2/6) vs.カトヴィツェ ●2-3
第20節(2/12) vs.オルシュテン ●0-3
第21節(2/18) vs.ルブリン 〇3-2
第15節(3/2) vs.ワルシャワ ●1-3
第22節(3/6) vs.ラドム 〇3-2
第23節(3/12) vs.ニサ 〇3-0
第24節(3/20) vs.ヤストセブスキ ●1-3
【プハール・ポルスキ2022(カップ戦)】
ベスト32ラウンド(12/22) vs. ビドゴシュチュ 〇3-1
ベスト16ラウンド(1/19) vs.グダンスク ●1-3
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