V1男子のVC長野トライデンツは、角雅也が3月27日(日)のV・レギュラーラウンド最終戦をもって退団することを3月22日(火)に発表した。
角は2019年にVC長野へ入団し、ガッツあふれるプレーとチームを鼓舞する声を持ち味に約2年間プレーし、貢献してきた
ガッツあふれるプレーとチームを鼓舞する声を持ち味にプレーした角【写真:石塚康隆】
【引退選手】
角 雅也(かど・まさや)
リベロ/身長176cm/1997年4月2日生まれ/石川県金沢市出身/創造学園高(現・松本国際高)→順天堂大
■角 雅也コメント
このたびは、急な報告となってしまい大変申し訳ございません。
3月27日の最終戦をもってVC長野トライデンツを退団し、現役を引退することになりました。
今回の引退に関しまして熟考した末、4月1日から教員として新たな一歩を進める決断をしました。
2年間と短い期間でしたが、昔からの夢であり、憧れであった日本のトップリーグでプレーできたこと、このVC長野トライデンツでかなえられたこと、うれしく思っています。
すごく幸せな環境でこれまでバレーボールに打ち込めたこと、これまでの人生でさまざまな人に出会わせてくれたバレーボールと僕に携わってくださった皆さまに感謝しています。
本当にありがとうございました。
ここで現役は引退しますが、4月からは生徒を成長させられるような教員、指導者になって、いつか僕の教え子がVC長野トライデンツの選手として活躍する日を夢見て第2の社会人生活に進みたいと思います。これからもVC長野が子ども達の夢をかなえられるチームであるために、地域・スポンサー・サポーターの皆さま、VC長野トライデンツの応援よろしくお願いいたします。
僕もこれからのVC長野トライデンツのよりよい発展に期待と応援をしていますし、さまざまな形でこれからもつながっていけたらいいなと思っています。
最後になりますが、これまで応援してくださった皆さま、勤務させていただきました会社さま、チームのスタッフの皆さま、選手の皆さま、大変お世話になりました。
本当にありがとうございました。
VC長野トライデンツの未来が明るい未来になると信じて次はファンとして応援させていただきます。
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