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2021-22 V.LEAGUE DIVISION2 MEN(V2男子)V・レギュラーラウンドが3月27日(日)に最終日を迎え、1位のヴォレアス北海道が2位富士通カワサキレッドスピリッツとの直接対決を制し、初優勝を飾った。V2男子はV・レギュラーラウンド全日程が終了し、最終順位と個人賞が決定した。
優勝したヴォレアスと準優勝の富士通は、4月9日(土)、10日(日)に小田原アリーナ(神奈川)で行われるV・チャレンジマッチ(入替戦)に進む。ヴォレアスはDIVISION1 MEN(V1男子)の10位のVC長野トライデンツ、富士通は9位の大分三好ヴァイセアドラーと昇格をかけて戦う。
また10位のトヨタ自動車サンホークスは、V・チャレンジマッチで来シーズンのV2男子残留をかけて、DIVISION3 MEN(V3男子)1位のアイシンティルマーレと戦う。試合会場、日程についてはV・チャレンジマッチ ~2022-23 V.LEAGUE DIVISION1 MEN 出場決定戦~と同じとしている。
また、V2男子のV・レギュラーラウンドの下位5チーム(11位~15位)は大会要項にのっとりV3男子へ自動降格が確定。来シーズンのV2男子は10チームで開催される。
試合結果、最終順位、個人賞は下記の通り。
【V2男子】
警視庁フォートファイターズ 3-0 大同特殊鋼レッドスター
(25-23, 25-22, 26-24)
ヴォレアス北海道 3-2 富士通カワサキレッドスピリッツ
(24-26, 25-17, 18-25, 25-14, 15-10)
北海道深川市
深川市総合体育館
千葉ZELVA 3-0 東京ヴェルディ
(25-19, 27-25, 25-19)
埼玉アザレア 3-2 つくばユナイテッドSunGAIA
(25-20, 25-22, 23-25, 24-26, 15-8)
埼玉県蕨市
蕨市民体育館
V2男子V・レギュラーラウンド最終順位
順位 |
チーム名 |
試合数 |
勝 |
負 |
ポイント |
1 |
ヴォレアス |
28 |
27 |
1 |
80 |
2 |
富士通 |
28 |
25 |
3 |
76 |
3 |
ヴィアティン |
28 |
24 |
4 |
68 |
4 |
埼玉 |
28 |
20 |
8 |
57 |
5 |
サフィルヴァ |
28 |
15 |
13 |
41 |
6 |
大同特殊鋼 |
28 |
13 |
15 |
42 |
7 |
デルフィーノ |
28 |
13 |
15 |
36 |
8 |
きんでん |
28 |
12 |
16 |
36 |
9 |
つくば |
28 |
12 |
16 |
36 |
10 |
トヨタ自動車 |
28 |
11 |
17 |
35 |
11 |
奈良 |
28 |
10 |
18 |
31 |
12 |
警視庁 |
28 |
10 |
18 |
30 |
13 |
東京V |
28 |
8 |
20 |
25 |
14 |
クボタ |
28 |
7 |
21 |
25 |
15 |
千葉 |
28 |
3 |
25 |
12 |
※勝利数、ポイントの順に高いチームが上位
V2男子個人賞
個人賞 |
選手名(チーム名) |
記録 |
受賞回数 |
最高殊勲選手賞 |
張 育陞 (ヴォレアス) |
− |
初受賞 |
敢闘賞 |
栁田百織 (富士通) |
− |
初受賞 |
最優秀新人賞 |
春藤洸介 (ヴィアティン) |
− |
− |
得点王(最多得点) |
張 育陞 (ヴォレアス) |
514得点 |
初受賞 |
スパイク賞 |
エバデダン ジェフリー |
62.0% |
2年連続 |
ブロック賞 |
佐藤 匠 (埼玉) |
0.79本 |
初受賞 |
サーブ賞(サーブ効果率) |
張 育陞 (ヴォレアス) |
12.2% |
2年連続 |
サーブレシーブ賞 |
森 愛樹 (デルフィーノ) |
77.2% |
初受賞 |
フェアプレー賞 |
春藤洸介 (ヴィアティン) 浅野卓雅 (富士通) 長谷川優太 (大同特殊鋼) 橋本大海 (千葉) |
1枚 |
初受賞 |