ポーランド・プラスリーガ男子の2021/22レギュラーシーズンは現地3月26日に第25節が行われ、関田誠大が所属するルビンはケンジェジン-コジエと対戦。3-2(25-22,19-25,22-25,27-25,15-11)で勝利した。
昨季のCEVチャンピオンズリーグ2021王者であり、今季もプハール・ポルスキ(カップ戦)を制した強豪ケンジェジン-コジエに対して、第1セットを先取したルビン。第2、第3セットを奪われ、第4セットも23-24とマッチポイントに到達されるも、相手のミスとオポジットのグジェゴジュ・ボチェク(ポーランド)のサービスエースで逆転。同点にされるもボチェクのアタックと最後は相手のミスで、第4セットを取りきる。
最終第5セットは4-4からルビンが3連続得点で先行すると、11-8から関田がサービスエースをマークし、勝利をぐっと近づける。関田のバランスのいいトスワークもあり、ボチェクのほか、アウトサイドヒッターのマルチン・ワリンスキやヴォイチェク・フェレンス(ともにポーランド)らが得点を重ねたルビンがフルセットの激闘を制して、今季8勝目を手にした。
フル出場の関田は2本のサービスエースをマーク。4本のブロックポイントを含む最多21得点をあげたワリンスキが試合のMVPに輝いた。ルビンはレギュラーシーズンも残すところ1試合、現在5位のジェシェフと対戦する。
≪ルビン 戦績≫ 8勝17敗(26ポイント)…10位/14チーム中
第1節(10/4) vs.ベウハトゥフ ●1-3
第2節(10/8) vs.ワルシャワ ●1-3
第3節(10/17) vs.グダンスク ●0-3
第4節(10/25) vs.スヴァウキ 〇3-0 ★関田MVP
第5節(10/28) vs.ザビエルチェ ●2-3
第6節(11/6) vs.カトヴィツェ 〇3-1
第7節(11/15) vs.オルシュテン ●0-3
第8節(11/21) vs.ルブリン ●2-3
第9節(11/29) vs.ラドム ●2-3
第10節(12/5) vs.ニサ 〇3-1
第11節(12/11) vs.ヤストセブスキ ●0-3
第12節(12/19) vs.ケンジェジン-コジエ ●1-3
第13節(12/30) vs.ジェシェフ ●1-3
第14節(1/4) vs.ベウハトゥフ ●1-3
第16節(1/14) vs.グダンスク ○3-1
第17節(1/23) vs.スヴァウキ ●1-3
第18節(1/27) vs.ザビエルチェ ●2-3
第19節(2/6) vs.カトヴィツェ ●2-3
第20節(2/12) vs.オルシュテン ●0-3
第21節(2/18) vs.ルブリン 〇3-2
第15節(3/2) vs.ワルシャワ ●1-3
第22節(3/6) vs.ラドム 〇3-2
第23節(3/12) vs.ニサ 〇3-0
第24節(3/20) vs.ヤストセブスキ ●1-3
第25節(3/26) vs.ケンジェジン-コジエ 〇3-2
【プハール・ポルスキ2022(カップ戦)】
ベスト32ラウンド(12/22) vs. ビドゴシュチュ 〇3-1
ベスト16ラウンド(1/19) vs.グダンスク ●1-3
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