記者会見に出席した眞鍋政義監督【写真提供:日本バレーボール協会】
公益財団法人日本バレーボール協会は女子日本代表の2022年度登録メンバーを3月31日(木)に発表し、それに伴って眞鍋政義監督と中村貴司女子強化委員長が記者会見を行った。
眞鍋監督は「(試合まで)時間が少ないので、早急にチームの柱を固定して、ある程度完成させていきたい。今年はVNL(ネーションズリーグ)があり、メインは9月の世界選手権。そこで少しでも上位を目指していきたい。選手選考した39名については、アジア大会、世界選手権で2チームをつくることにしており、少し多めに選考した。全員に期待している」とコメント。
また、主将に古賀を選んだことについては、「監督に復帰するにあたり、キャプテンは古賀しかいないと思っていた。パリまでキャプテンとして、日本のエースとして期待したい」と力強く話した。
チームは5月末より始まるVNLに向けて、まずは4月10日(日)から国内合宿をスタートさせる。
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