V1女子の埼玉上尾メディックスは、島田桃大通訳の2021-22シーズン限りでの退団を4月4日(月)に発表した。
島田は2021年に通訳として加入し、チームを支えた。退団後は女子日本代表のアシスタントコーチ兼マネージャーに就任する。
【退団スタッフ】
島田桃大(しまだ・ももた)
通訳/1987年10月22日生まれ/アメリカ・ハワイ州ホノルル出身/安田学園高
■島田桃大コメント
このたび私事ですが、埼玉上尾メディックスを退団させていただくことになりました。
通訳としてももちろんですが、元バレーボール選手としても、元ビーチバレー選手としても、監督業、コーチング業、通訳業、その他の多くのことを学ばせていただきました。
4月からは女子日本代表チームのアシスタントコーチ兼マネージャーに就任させていただくことになりました。
この名誉ある役職に就かせていただけたのも、埼玉上尾メディックスの皆さんを筆頭に、眞鍋政義新監督、マルコス監督、佐藤GM補佐、中田久美前日本代表監督、これまで所属してきたすべてのチーム、何より私の家族の支援なくして今の私はないと思っております。
埼玉上尾メディックスは今シーズンのVリーグを5位という結果で終わりました。
こういった一つ一つの経験が選手たちにとっても、スタッフ陣にとっても、埼玉上尾メディックスチーム関係者にとっても、必ず経験・体験として各自の未来につながると確信しております。
埼玉上尾メディックスの今後のさらなる飛躍する姿を楽しみにしております。
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