東京ヴェルディ 選手計5名の退団を発表
- V男子
- 2022.04.18
V2男子の東京ヴェルディは小松一哉、渡部テヴィン勇人、貝原龍樹、佐藤真、澤瑞貴が退団することを4月14日(木)に発表した。
引退選手の詳細とコメントは下記の通り。
【引退選手】
小松一哉(こまつ・かずや)
アウトサイドヒッター/身長178cm/1997年10月9日生まれ/秋田県秋田市出身/雄物川高→明治大
■コメント
2シーズンと短い間ではありましたが、東京ヴェルディの一員としてプレーできたことをほんとうにうれしく思います。一度バレーから離れた私を受け入れ、またバレーを通して改めてバレーの魅力、奥深さを知るきっかけをくれたヴェルディには感謝の気持ちしかありません。また、日ごろから応援してくださるファンの皆さまにも感謝の気持ちを伝えたいです。これからもまだまだ多くのことを通じて人間として成長していきたいと思います。ほんとうに応援ありがとうございました。そしてどうぞこれからも東京ヴェルディバレーボールチームの応援をよろしくお願いいたします。
渡部テヴィン勇人(わたなべ・てゔぃん・はやと)
セッター/身長166cm/1998年11月13日生まれ/神奈川県横須賀市出身/三浦学苑高→中央学院大→長野GaRons
■コメント
1シーズンという短いシーズンでしたが、応援ありがとうございました。僕は、今回の退団を機にバレーを引退します。Vリーグに入って3シーズンでしたが、僕の中ではとても本気になれた3シーズンだったと思います。応援してくださったファンの皆さま、Vリーグ関係者の皆さま、ありがとうございました。
貝原龍樹(かいはら・りゅうじゅ)
ミドルブロッカー/身長188cm/1997年10月29日生まれ/東京都杉並区出身/駿台学園高→日本大
■コメント
このたびは、急な報告となってしまい大変申し訳ございません。
短い期間でしたが、昔からの夢であり、憧れであったVリーグでプレーできたこと、うれしく思っています。試合に出場できる機会は少ししたが、自分にとって大変よい経験ができたと思っています。これまで応援してくださった皆さま、チームのスタッフの皆さま、大変お世話になりました。ほんとうにありがとうございました。
澤 瑞貴(さわ・みずき)
アウトサイドヒッター/身長184cm/1996年6月7日生まれ/東京都大田区出身/高輪高→中央学院大
■コメント
今シーズンで東京ヴェルディを退団することとなりました。
大学バレーの引退後すぐに合流させていただき夢であるVリーグでプレーすることができ、クラブには感謝しかありません。そして、ファンやサポーターの皆さま、パートナー、チーム関係者および東京ヴェルディにかかわるすべての方々に心から感謝しています。
今シーズンを合わせて計4シーズンを戦ってきました。入団当初は先輩の多い中でも気持ちよくプレーできる環境でやらせていただいたこと、初めて自分のチャントをサポーターの皆さまに歌っていただいたこと、はじめて東京ヴェルディとして試合で勝ちラインダンスをした時のこと、今でもハッキリと覚えています。東京ヴェルディでの経験はバレー選手としてだけではなく、1人の人間としてかけがえのない経験となりました。
今後もバレーを続けていきますので、またどこかで皆さまと会えることを楽しみにしています。4年間ほんとうにありがとうございました。
佐藤 真(さとう・しん)
オポジット/身長182cm/1996年8月13日生まれ/東京都江戸川区出身/足立新田高→平成国際大
■コメント
今回、急な報告ではありますが退団することになりました。ファンの方々、サポーターの皆さま、スポンサーの方々には大変申し訳ない気持ちでいっぱいです。
けがをしてから復帰を試みましたが、上手くできず、自分自身に限界を感じました。試合に出られる機会は少しでしたが、この東京ヴェルディでプレーをし、コートに立てたことを誇りに思います。これからも東京ヴェルディの応援をよろしくお願いします。応援してくださった皆さまありがとうございました。
※選手のコメント全文はこちら
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