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2022男子世界選手権の開催地がポーランドとスロベニアに決定 ウクライナが繰り上げ出場

髙橋 藍(日本代表)

 

 国際バレーボール連盟(FIVB)は、8月26日(金)から9月11日(日)に予定されている2022男子世界選手権をポーランドとスロベニアの2ヵ国で開催すると4月15日(金)に発表した。

 FIVBはロシア軍によるウクライナ侵攻の影響により、当初予定されていたロシアでの大会開催が不可能と先月判断しており、代替開催国を検討していた。

 さらにFIVBは、ヨーロッパの団結を明確に示すものとしてヨーロッパの他の国が開催国に加わる可能性についても触れている。詳細は後日発表される模様。

 また、FIVBの決定により出場資格を失っていたロシアバレーボール連盟の代わりに、出場権を獲得できなかったチームのうち、出場チーム決定時のFIVB世界ランキングで最上位だったウクライナが出場することが発表された。

 

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