JT広島 選手・監督・スタッフ計4名の退団を発表
- SV男子
- 2022.04.26
V1男子のJTサンダーズ広島はエドガー・トーマス、陳建禎、原秀治監督、古田博幸コーチが退団することを4月25日(月)に発表した。
なお4名の今後については未定となっている。
退団選手および監督・コーチの詳細は下記の通り。
【退団選手】
エドガー・トーマス(Thomas Edgar )
オポジット/身長212cm/1989年6月21日生まれ/オーストラリア出身/南クイーンズランド大→ボリーバル市クラブ
2017年にJTサンダーズ(現・JTサンダーズ広島)に加入。高い打点からのスパイクを武器に活躍し、17/18シーズンに得点王、準優勝した18/19シーズンには敢闘賞を受賞するなど勝利に大きく貢献した。
陳 建禎(チン・ケンテイ)
アウトサイドヒッター/身長190cm/1989年11月20日生まれ/チャイニーズタイペイ出身/台湾師範大→ヴォレアス→パナソニック
ヴォレアス北海道へ2017年に加入し、パナソニックパンサーズを経て2019年にJT広島に加入。攻守にバランスのとれたオールラウンダーとして活躍し、チームの勝利に貢献した。
【退団監督】
原 秀治(はら・ひではる)
監督/1965年3月22日生まれ/鹿児島県出身/鹿児島商高
1998年にJTサンダーズ(現・JTサンダーズ広島)のコーチに就任、2006年までチームを支えた。2019年、14シーズンぶりにコーチとして復帰し、2020年から監督に昇格、若手の積極的起用により多くの選手にチャンスを与え、チームを活性化させるなど底上げを行った。
【退団コーチ】
古田博幸(ふるた・ひろゆき)
コーチ/1971年10月22日生まれ/福岡県出身/直方高
パナソニックのコーチ、大分三好ヴァイセアドラーの監督等を経て2020年にJT広島のコーチに就任。豊富な指導経験を生かしチームの意識改革やメンタル面の強化などを行った。
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