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東レ 富松崇彰・鈴木悠二の退団コメント 「長い間プレーを続けてこられた原動力はファンの皆さんの後押し」

富松崇彰(東レ)

 V1男子の東レアローズは今シーズン限りで勇退する富松崇彰、鈴木悠二の退団コメントを4月28日(木)に発表した。なお4月30日(土)から大阪で開催される第70回黒鷲旗全日本男女選抜大会が両選手にとって最後の大会となる。

 

 勇退選手のコメントは下記の通り。

 

 

 

■富松崇彰コメント

 今シーズンをもって現役を引退することとなりました。2007年から素晴らしい環境でバレーボールをさせていただいた東レとサポートしていただいたチームスタッフ、家族、そして応援してくれた皆さんに心から感謝します。ここまで長い間プレーを続けてこられた原動力は何よりファンの皆さんの後押しがあったからです。

 東レアローズに入った当初から試合に出場する機会に恵まれ、日本代表にも選出していただいたりとても充実したバレーボールができました。その中で僕の尊敬するVリーグ最多出場のレジェンドである堺ブレイザーズ所属の松本慶彦さんには数多くのことを学ばせてもらいました。この出会いがあったからこそここまで成長できましたし、やり抜くことができました。

 最後にこの東レアローズの15年間で数々の先輩や後輩、そして同期の米山と優勝することの喜びや負けたときの悔しさをともに分かち合えたことは何ものにも代え難い経験でした。一人の人間をここまで育ててくれた皆さん、その皆さんと私をつないでくれたバレーボールに改めて感謝します。

 

 

 

■鈴木悠二コメント

 このたび東レアローズを退団することとなりました。これまで私にかかわってくださったバレーボール関係の皆さま、ファンの皆さま、ほんとうにありがとうございました。皆さまとの出会いが、私をここまで成長させてくれました。皆さまの声援が、私を支え、背中を押してくれました。皆さまのおかげで、ここまでやることができました。

 東レアローズに在籍させていただいた13年、毎日が楽しくほんとうに幸せでした。これからも東レアローズで学び、感じたことを忘れずに、自分らしく生きていきます。ありがとうございました。

 

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