NEC 廣瀬七海ら選手2名とスタッフ5名の退団コメントを発表
- SV女子
- 2022.05.16
V1女子のNECレッドロケッツは、4月26日(火)に勇退を発表していた廣瀬七海、安田美南、西原康平コーチ、武井智穂トレーナー、奥野えりも通訳、重田知穂広報、藤原稜アナリストの退団コメントを5月13日(金)に発表した。
チームは先日大阪で行われた第70回黒鷲旗全日本男女選抜大会に出場しており、3位の成績を残した。
引退選手・スタッフの詳細とコメントは下記の通り。
【引退選手】
廣瀬七海(ひろせ・ななみ)
アウトサイドヒッター/177cm/1997年5月12日生まれ/北海道雨竜郡出身/旭川実高
■コメント
約6シーズン、たくさんの愛をありがとうございました。
1人じゃできないスポーツ、みんなでつなぐ、ボールだけでなく思いもつなぐ、その思いを感じながら一点を取りにいく、そんな素敵なバレーボールをこの最高なメンバーと最高なチームでできたことをほんとうに幸せに思います。
これからも私らしく前向きに進んでいきたいと思います。これまでたくさん支えていただき、ありがとうございました。またいつかどこかでお会いしましょう!
安田美南(やすだ・みなみ)
セッター/179cm/2001年12月12日生まれ/愛知県岡崎市出身/岡崎学園高
■コメント
NECレッドロケッツに入団してから2年間、悩むことの方が多かったかもしれません。しかし、そのなかで私のことを助けてくれる先輩方、たくさんのことを教えてくださるスタッフの方々、熱い声援で背中を押してくださるファンの皆さまのお陰で少しは成長できた2年間だったと思います。これから違う道にいくことにはなりますがNECレッドロケッツで学んだことを忘れずに前を向いて進んでいきます。2年間ほんとうにありがとうございました。
【退団スタッフ】
西原康平(にしはら・こうへい)
コーチ/1994年6月21日生まれ/鹿児島県南さつま市出身/福岡大
■コメント
選手とともに悩んだり、時にはぶつかったり、喜んだりと貴重な時間でした。また、コーチとしてだけではなく、外国人選手のサポートをしながら、たくさんのことを学ぶ経験もさせていただきました。どんなに苦しい状況でも、応援してくださるファンの皆さまにはほんとうに感謝しています。ありがとうございました。
武井智穂(たけい・ちほ)
トレーナー/1987年11月28日生まれ/岐阜県美濃市出身/神奈川衛生学園専門学校
■コメント
リーグもいろいろと形を変えて変化していく中で、NECレッドロケッツもロゴも一新するなどチームとしても大きな変化のある1年でした。チームの変化と新型コロナウイルスの影響で、振り返ると今年は特に大変なことが多かったように思います。そんな状況を乗り越えていくことで、私自身も成長することができました。いつも温かい応援をほんとうにありがとうございます。私自身も新天地で頑張りたいと思います。
奥野えりも(おくの・えりも)
通訳/1981年5月19日生まれ/大阪府大阪市出身/立命館アジア太平洋大
■コメント
このチームで選手やスタッフと年代の垣根を超えた素晴らしい関係を築けたこと、そして、さまざまな経験をできたことは私の人生の宝物です。NECレッドロケッツは、これからも私にとって特別なチームであることは変わりません。3シーズン、ほんとうにありがとうございました。
重田知穂(しげた・ちほ)
広報/1995年2月16日生まれ/千葉県袖ヶ浦市出身/日本体大
■コメント
レッドロケッツに入団し、目標に向かってチームメートと汗や涙を流しながら活動した5年間はあっという間で、今思えばがむしゃらにここまで走ってきました。たくさんの方とお仕事をした経験は一生忘れませんし、今後の人生における私の自慢です。自慢のチームを発信できる広報というお仕事はとても楽しかったです! 今までほんとうにありがとうございました。
藤原 稜(ふじわら・りょう)
アナリスト/1996年3月2日生まれ/大阪府大阪市出身/東京大
■コメント
入社して4シーズン、レッドロケッツのためにすべてを注ぐことができました。ほんとうにありがとうございました。強くて愛されるチームになるための日々を、頼もしい選手、スタッフと経験できたことを心から誇りに思います。
今後は社業に移り、違う角度からNECスポーツ事業にかかわる予定です。引き続きNECレッドロケッツをよろしくお願いします。
※選手・スタッフの全文コメントはこちら
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