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ジェイテクト 興梠亮ら選手5名の退団コメントを発表

  • SV男子
  • 2022.05.19

 V1男子のジェイテクトSTINGSは興梠亮、小林光輝、久保山尚、フェリペ・フォンテレス、郡浩也の退団コメントを5月19日(木)に発表した。興梠と小林は3月18日(金)に、久保山、フェリペ、郡は4月29日(金・祝)に、それぞれ退団が発表されていた。

 

 引退・退団選手の詳細とコメントは下記の通り。

 

【引退選手】

 

 

興梠 亮(こうろぎ・りょう)

リベロ/身長180cm/1983年8月14日生まれ/宮崎県西臼杵郡高千穂町出身/高千穂高→愛知学院大

 

■コメント

 チャレンジ時代はつらい時期が多かったですが、目標であった「プレミア昇格」を達成し、その後もリーグ・天皇杯と優勝を経験できてこのチームでプレーできたことを誇りに思います。私自身も大きなけがもなく、自分のスタイルである「粘り強いレシーブ」をまっとうできたので悔いはありません。16年間ほんとうにありがとうございました。

 

 

 

 

小林光輝(こばやし・みつき)

セッター/身長173cm/1996年5月10日生まれ/長野県小布施町出身/創造学園高(現・松本国際高)→早稲田大

 

■コメント

 今後は幼き頃からの夢であった教員の道に進みます。

 どんな時でも応援いただいた皆さま、会社、従業員の皆さま、STINGS関係者、スタッフ、チームメート、そして家族、本当に多くの方々のおかげで選手として、人として成長させていただきました。STINGSで経験させていただいたリーグ優勝、天皇杯優勝。大好きな先輩、同期の優斗、後輩と練習に打ち込んだ毎日は僕にとっての財産です。

 

 

 

 

久保山 尚(くぼやま・しょう)

セッター/身長180cm/1992年2月4日生まれ/福岡県三井郡出身/東福岡高→東亜大

 

■コメント

 ジェイテクトSTINGSに内定してからの9シーズンは、入れ替え戦やリーグ優勝、天皇杯優勝などのさまざまなことを経験することができました。OBや現役選手とともに戦えたことは私にとって大きな財産となっています。

 これからの道はまだ決まっていませんが、違った形でバレーボールに携われたらいいなと思っています。

 

 

【退団選手】

 

 

フェリペ・フォンテレス(Felipe Fonteles)

アウトサイドヒッター/身長198cm/1984年6月19日生まれ/ブラジル・クリチバ出身/FURB大→(9チーム)→タウバテ

 

■コメント

 日本でプレーできたことは、私の人生にとって天の恵みだと思っています。日本の人々の礼儀正しさやお互いを尊重する文化は他の国にはないものです。

 チームの勝敗に関係なく、いつも我々を応援してくださったSTINGSのファンの方々には心から感謝しています。皆さんのサポートのおかげで苦しいことや困難も乗り越えることができました。STINGSでの2シーズンで最高のパフォーマンスを発揮できたことは、自分のキャリアにとって大きな実績になりました。

 

 

 

 

郡 浩也(こおり・ひろや)

アウトサイドヒッター/身長195cm/1996年2月6日生まれ/大阪府大阪市出身/都島工高→日本大

 

■コメント

 この4年間で、リーグ優勝さらには天皇杯優勝と大変貴重な経験をさせていただきました。ジェイテクトSTINGSで過ごした時間や出会った人たちは僕にとって宝物です。そして、どんな時でも明るく、元気にバレーボールができたのも、応援してくださった皆さまのおかげです。4年間ほんとうにありがとうございました。

 

※選手コメント全文はこちら

 

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