【写真:AVC】
サントリーサンバーズは男子アジアクラブ選手権の決勝を5月20日(金)にテヘラン(イラン)で戦い、テヘランペイカン(イラン)に2-3(25-21, 28-26, 13-25, 20-25, 12-15)で惜しくも敗れ準優勝で大会を終えた。
サントリーは日本勢初優勝を懸けて決勝に臨んだ。柳田、彭、大宅、藤中、小野、ムセルスキー、リベロ喜入のスタメンでゲームスタート。今大会のベストアウトサイドスパイカーに選出された柳田将洋、ベストオポジットヒッターに選ばれたドミトリー・ムセルスキーらを中心に攻めて2セットを先取する。しかし、相手の反撃を止めることができず追いつかれて第5セットに突入。一進一退の攻防となるが、惜しくも敗れた。
ベストアウトサイドスパイカーに選出された柳田将洋【写真:AVC】
対戦相手のテヘランペイカンはオリンピックにも出場経験があるセッターのミルサイード・マルーフラクラニ、ミドルブロッカーのセイエドモハンマド・ムーサビエラギ(ともにイラン)、イアルバン・ヌガペト(フランス)、ニミル・アブデルアジズ(オランダ)が強力な攻撃陣を形成し、同大会8度目の優勝を飾った。
優勝 テヘランペイカン(イラン)
準優勝 サントリーサンバーズ(日本)
3位 シャダヤズド(イラン)
MVP・ベストセッター ミルサイード・マルーフラクラニ(テヘランペイカン)
ベストアウトサイドスパイカー 柳田将洋(サントリー)
ベストアウトサイドスパイカー イアルバン・ヌガペト(テヘランペイカン)
ベストミドルブロッカー セイエドモハンマド・ムーサビエラギ(テヘランペイカン)
ベストミドルブロッカー カディルハノフ・ノディルカン(タラズVC)
ベストオポジットヒッター ドミトリー・ムセルスキー(サントリー)
ベストリベロ モハンマドレア・モアゼン(シャダヤズド)
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