天皇杯・皇后杯 “カプコンAWARD”で優勝賞金2000万円に
- SV女子
- 2022.05.31
前回の天皇杯を制したWD名古屋
公益財団法人日本バレーボール協会(JVA)は日本一を決める天皇杯・皇后杯全日本選手権大会において、JVAトップパートナーの株式会社カプコンが「カプコンAWARD」として賞金1000万円を男女優勝チームに贈呈することを5月27日(金)に発表した。期間は今年度より3年間。
従来、男女優勝チームには賞金1000万円を贈呈していたが、これに「カプコンAWARD」の1000万円が加わり、優勝賞金は合計2000万円となる。これは現在行われている国内大会の過去最高額となる。
「令和4年度天皇杯・皇后杯全日本選手権大会」は有効に登録された選手で構成された中学生以上のチームすべてに参加資格がある。すでに始まっている都道府県ラウンド、そしてブロックラウンドの予選を勝ち上がった男女各16チームと、V.LEAGUE DIVISION1 のチームが12月に行われるトーナメント方式のファイナルラウンドで優勝を争う。