V1男子のジェイテクトSTINGSは西田有志の復帰、関田誠大とティネ・ウルナウトの入部を6月1日(水)に発表した。
西田は昨シーズン、イタリア・セリエAのビーボ・ヴァレンティアに移籍し、20試合に出場。総得点306得点(チーム1位)、1セットあたりのサービスエース決定本数0.70本(リーグ2位)を記録する活躍を見せた。関田はポーランド・プラスリーガのルビンに在籍し、25試合に出場。レギュラーシーズン第4戦にはゲームMVPを獲得するなど存在感を発揮した。西田と関田は日本代表として東京2020オリンピックにも出場している。スロベニア出身のウルナウトは昨季ロシア・スーパーリーグのサンクトペテルブルクに在籍しリーグ4位の成績を残した。2020/21シーズンにはセリエAのミラノで石川祐希(ミラノ)とプレーしている。スロベニア代表で2019年、21年のヨーロッパ選手権準優勝を果たしている。
各選手のプロフィールは下記の通り。
【選手プロフィール】
イタリア・セリエAのビーボ・バレンティアで活躍した西田【Photo:legavolley.it】
西田有志(にしだ・ゆうじ)
オポジット/身長186cm/2000年1月30日生まれ/三重県いなべ市出身/海星高→ジェイテクト→ビーボ・バレンティア(イタリア)
昨シーズンはポーランドで経験を積んだ関田(写真は日本代表時のもの)
関田誠大(せきた・まさひろ)
セッター/身長175cm/1993年11月20日生まれ/東京都江東区出身/東洋高→中央大→パナソニック→堺→クプルム・ルビン(ポーランド)
イタリア・セリエAのミラノ在籍時のティネ・ウルナウト【Photo:legavolley.it】
ティネ・ウルナウト(Tine Urnaut)
アウトサイドヒッター/身長200cm/1988年9月3日生まれ/スロベニア出身/前所属・サンクトペテルブルク(ロシア)
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