女子日本代表ネーションズリーグ初戦 古賀が22得点で韓国に快勝
- 女子日本代表
- 2022.06.02
女子日本代表がFIVBネーションズリーグ2022の初戦を迎えた。日本(FIVBランキング9位)は現地時間6月1日(水)、シュリーブポート・ボージャーシティ(アメリカ)で韓国(同14位)と対戦し、3-0のストレートで勝利した。
(記事内のFIVBランキングはすべて日本の試合開始直前のもの)
今大会は、出場する男女各16ヵ国が1週ごとに8チームずつ2組に分かれて各週4試合(計12試合)の予選ラウンドを戦い、上位8チームがファイナルラウンドに進出する。
■ネーションズリーグ2022女子
第1日目
日本(1勝) 3-0 韓国(1敗)
(25-17,25-16,25-11)
日本のスターティングメンバー:松井、石川、山田、佐藤、古賀、小川、リベロ小島
日本は序盤から佐藤や古賀のアタックが決まりリードする。小川のブロード攻撃、石川のアタックでさらに点差を広げ第1セットを先取。第2セットは序盤、相手にリードを許すが、古賀のバックアタックなど4連続得点で逆転。さらに小川のサーブが効果的に決まり、リードを広げてセットを連取した。第3セットは小川のブロード、松井のツーアタック、古賀のブロックなどで順調に点差を広げ終わってみれば3-0のストレートで勝利。古賀が22点、石川が14点と続いて韓国を圧倒した。
■次戦
6月2日(木) 現地時間17:00(日本時間翌7:00)
対戦相手:ドイツ(FIVBランキング12位)
■この試合のテレビ放送予定
BS-TBS 6月2日(木)21:00〜