V2男子のトヨタ自動車サンホークスは、渕江祥平と浅川成也の引退と杉本幸二部長の退団を6月1日(水)に発表した。トヨタ自動車は昨シーズン、V・レギュラーラウンドで28試合中11勝17敗(みなし開催による8敗を含む)の10位。V・チャレンジマッチを戦った結果、V3降格となった。
引退選手と退団スタッフの詳細とコメントは以下の通り。
【引退選手】
渕江祥平(ふちえ・しょうへい)
アウトサイドヒッター/身長175cm/1998年10月14日生まれ/長崎県大村市出身/大村工高
■コメント
このたび選手を引退することになりました。
5年間チームに所属させていただき、スタッフならびに選手の皆さん、サンホークスのファンの方、職場の方々、色んな人に支えてもらってバレーボールができました。これからは社業に専念してまいります。これからもトヨタ自動車サンホークスのご支援、ご声援よろしくお願いします。
浅川成也(あさかわ・なるや)
アウトサイドヒッター/身長180cm/1994年4月28日生まれ/長崎県佐世保市出身/大村工高
■コメント
このたび、現役を引退させていただくことになりました。
9年間いろんな経験をさせていただきました。これも、チームメイト、スタッフ、職場の方、応援してくださる皆さま、家族のおかげだと思っております。Vリーグで選手として活動できたことに感謝と誇りを持ってこれから生活していきたいと思います。今までありがとうございました。これからもトヨタ自動車サンホークスを応援お願いします。Vリーグ最高です。バレーボール最高です。
【退団スタッフ】
杉本幸二(すぎもと・こうじ)
部長/1962年12月9日生まれ/岐阜県本巣市出身/愛知学院大
■コメント
振り返りますと20年余り、バレーボール競技に携わらせていただき感謝の念に堪えません。Vリーグ機構の職員の方、県協会の方、高校・大学の先生、リーグ遠征にお力をお貸しいただいた業者の皆さん、選手のご家族、選手・スタッフなどさまざまな方にこの場をお借りしてお礼を申し上げます。チームといたしましてはV3リーグで活動をしていくことになりましたが、新体制にてサンホークスの復活を陰ながら応援してまいります。
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