男子日本代表主将の石川祐希がネーションズリーグ(VNL)2022男子予選ラウンド第1週ブラジル大会初戦を前に現在合宿中のブラジルでリモート会見を6月3日(金)に行った。
石川は日本代表に合流してから「うまく調整できているし、チームもいい状態」と話し、現地時間6月8日(水)にオランダとの初戦を迎えるVNLは「FIVBランキングを上げることでパリオリンピックにつながるとても重要な大会。チーム、監督スタッフとも話し合って8強(ファイナルラウンド進出)を最大の目標に戦っていく」と語った。
また現地時間6月2日(木)にブラジルと行われた親善試合を振り返り「西田選手、関田選手、山本選手、髙橋健太郎選手、山内選手らを中心に、流れが悪くても一人一人がリーダーシップを発揮してサイドアウトを切れる展開になっていたので、ブラジルはBチームだったが勝負どころでもしっかりとゴールに向かって戦い、勝つことができた」と収穫を語った。
次は現地6月5日(日)に再びブラジルと親善試合を行う予定。
男子日本代表が記者会見 パリオリンピックに向けたネーションズリーグでの2つのポイント