東京ヴェルディ 山下道生ら6選手とスタッフ1名の退団を発表
- V男子
- 2022.06.10
V2男子の東京ヴェルディは山下道生、三角昌弘、佐藤隼一、田中拓海、阿蛭駿、高杉優希、河田青空マネジャーが退団することを6月8日(水)に発表した。東京ヴェルディは4月14日にも退団選手を発表しており、追加発表。
退団選手・スタッフの詳細とコメントは下記の通り。
【退団選手】
山下道生(やました・みちなる)
ミドルブロッカー/身長192cm/1996年2月15日生まれ/岡山県倉敷市出身/岡山理大附高→甲南大
■コメント
気づけばチームでも年長者であり、いつまで現役でいることができるのか不安にかられる年齢になっていました。しかしおもしろいもので終わりを考えれば考えるほど「まだ続けたい」「もっと違う環境で自分を試してみたい」という思いが強くなりました。自己主張も激しく、時には衝突することもありましたが、そんな自分と真っ向から向き合ってくださったチーム関係者、スタッフの方々には感謝しかありません。
まだ移籍先など決まっていないので何とも言えませんが、かなうことならばこれからも応援していただけるとうれしいです。
三角昌弘(さんかく・まさひろ)
リベロ/身長165cm/1999年11月29日生まれ/富山県高岡市出身/高岡一高→日本ウェルネススポーツ専門学校
■コメント
練習生、内定選手のときから3シーズンこのチームの一員として戦えたことをうれしく思います。試合に出場できる機会は少しでしたが、コートの中でも外でもいい経験ができました。応援してくださった皆さまほんとうにありがとうございました。
佐藤隼一(さとう・しゅんいち)
アウトサイドヒッター/身長183cm/1996年5月28日生まれ/東京都足立区出身/西武台千葉高→神奈川工科大→つくば
■コメント
2シーズンと短い期間でしたがファンの皆さま、チーム関係者および東京ヴェルディにかかわる皆さま、いつも応援していただいている皆さまに心から感謝しています。Vリーグという日本のトップリーグで戦えたことは、自分の人生にとってかけがえのないものになりました。選手としては引退しますが、今後も細々とバレーは続けていきますので、見かけた際は温かく見守っていただければと思います。
田中拓海(たなか・たくみ)
セッター/身長177cm/1997年7月12日生まれ/神奈川県横浜市出身/川崎橘高→立正大
■コメント
3シーズンと短い期間でしたが、Vリーグという舞台でプレーできたことは自分にとって大きな財産です。今後、バレーボールにはかかわりたいと思っていますので、またどこかでお会いできたらうれしいです。最後になりますが、ほんとうにたくさんの応援ありがとうございました。
阿蛭 駿(あびる・しゅん)
リベロ/身長166cm/1996年9月19日生まれ/東京都町田市出身/川崎橘高→専修大
■コメント
大学バレー引退後、ブランクがありながらも入団させていただき、夢であるVリーグでプレーすることができ、クラブには感謝しかありません。1シーズンと短い間ではありましたが、東京ヴェルディの一員としてプレーできたことをほんとうにうれしく思います。応援してくださったファンの皆さま、Vリーグ関係者の皆さま、ありがとうございました。
高杉優希(たかすぎ・ゆうき)
セッター/身長174cm/1997年6月21日生まれ/東京都町田市出身/駒澤大高→国際武道大
■コメント
3シーズンという短い期間ではありましたが、Vリーグという素晴らしい舞台でバレーボールができたことをうれしく思います。そして、さまざまな経験をさせていただいた東京ヴェルディには感謝しかありません。これからは指導者として日々勉強をしながら成長し、バレーボールのよさや楽しさを若い子たちに伝えていけたらなと思います。
最後になりますが、これまで応援をしていただき、ほんとうにありがとうございました。
河田青空(かわた・そら)
マネジャー/1998年4月14日/埼玉県さいたま市/下北沢成徳高
■コメント
1シーズンととても短い間でしたが、選手と一緒にとても楽しいリーグ期間を過ごすことができました。結果はV3降格と残念でしたが、今後の東京ヴェルディの応援をよろしくお願いします。
※選手・スタッフコメント全文はこちら
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