V1男子のFC東京(5月末を持って活動を休止)からチームを譲受した東京グレートベアーズは、6月13日(月)に新チーム名とロゴマークを発表したのち、同日午後には選手・スタッフ8人が東京都庁にて小池百合子東京都知事と面会した。
チーム紹介のあと、株式会社ネイチャーラボの久保田健司専務取締役は「ことしの目標として、東京でのホームゲーム開催においてはすべてのアリーナを満員にしたい。われわれ新チームはバレーボールを、競技を主としたエンターテインメントととらえてイベントなども開催し、ファンを増やしてアリーナを一杯にしたいと思いますので、温かいご支援をお願いします」とあいさつした。
続いて真保綱一郎監督も「東京都の皆さまと強くなって、愛されるチームを目指します」と述べると、小池知事は「限りない可能性を秘めた東京グレートベアーズの、これからの必勝を祈念します。素晴らしいパフォーマンスを見せていただきたい」と、激励の言葉を贈った。
最後は古賀太一郎選手が選手たちのサインボールを知事に手渡し、記念撮影を実施。新たなチームが、地元・東京での一歩を踏み出した。
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