公益財団法人日本バレーボール協会は、ネーションズリーグ2022に出場している男子日本代表の選手、スタッフあわせて10人が新型コロナウイルス感染症の陽性診断を受けたことを6月16日(木)に発表した。
男子日本代表チームは、同大会予選ラウンド第2週の開催地・フィリピンに14日(火)夕方に入国。同ラウンド第1週開催地のブラジルで出国前にPCR検査を行い、渡航者全員が陰性診断を受けた上で渡航していた。フィリピン入国後の15日(水)に選手6人とスタッフ4人がPCR検査で陽性診断を受けた。現在は医師による適切な対策のもとで療養している。
男子日本代表チームは、16日(木)夕方にフィリピン代表チームとの親善試合を予定していたが、上記理由により中止となった。
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— 公益財団法人日本バレーボール協会 (@JVA_Volleyball) June 16, 2022