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春高2025

四天王寺高と城南学園高が本戦へ一歩リード 女王金蘭会高は2日目の巻き返しを狙う【インターハイ2022大阪府予選(女子)】

  • 学生
  • 2022.06.19

 

 続く試合では、初の全国大会を目指す城南学園高が、目標へ一歩前進した。6回戦の相手だった吹田東高が棄権したことで、履正社高とのベスト4リーグがこの日の初戦に。第1セットは28-26で奪ったものの、廣島慎太郎監督が「気持ちが先走っていた」と振り返るように、第2セットを落とした。


 だが、オープン主体になっていた攻撃を第3セットに修正。テンポを速めた攻めから#12藤田莉奈や#10西碧月が得点を重ね、フルセットをものにした。


 本戦出場権が懸かった昨年の春高予選準決勝は1、2年生チームで臨み、今年は集大成とも言える1年。廣島監督は「このプレッシャーをどう実力に変えるかが明日の課題だと思います。チャレンジャーとして立ち向かって、全国大会に行けたらと思います」と意気込んだ。


 履正社高は6回戦で東海大付大阪仰星と2度のジュースを戦ってベスト4リーグへ。#2伊藤一葉、#4井野麻彩を軸に、明日はその粘りを見せられるか。


本日の試合結果​
6回戦
四天王寺2(25-15,25-15)0建国
金蘭会2(25-14,25-8)0大阪国際滝井
履正社2(25-19,24-26,32-30)1東海大付大阪仰星
城南学園2(25-0,25-0)0吹田東 ※棄権

ベスト4リーグ
1試合目
四天王寺2(21-25,25-21,25-22)1金蘭会
城南学園2(28-26,21-25,25-18)1履正社

 

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