gv-logo

春高2025

深澤めぐみ(久光)、つぐみ(東レ)のタテヨココネクション【Vリーガーミニ相関図】  

  • SV女子
  • 2023.06.29

 

 Vリーグの舞台で活躍する選手たちの学生時代の対戦経験や先輩後輩のつながりなどを振り返る「Vリーガーのタテヨココネクション」。630日(金)から始まる「2023 V・サマーリーグ女子西部大会」に出場する選手から、今回は久光スプリングスの深澤めぐみと、東レアローズの深澤つぐみをピックアップ。

 

就実高時代の深澤姉妹 

 

 双子の深澤姉妹は2003417日生まれの神奈川県出身。出身中学校は岡山の就実中で、3年時の2018年には第48回全日本中学校選手権大会にともに出場しています。トーナメント1回戦で、佐伯亜魅加(岡山)が在籍していた愛媛県の小野中に勝利すると、2回戦では中井心音、濱田真友、藤原絢奈(すべて岡山)らが在籍していた大阪国際大和田中と対戦し、敗れました。

 

小野中時代の佐伯亜魅加

 

 同年の第32JOCジュニアオリンピックカップ(JOC杯)では、ともに岡山県選抜チームに名を連ねます。予選グループ戦では、甲斐理香菜(岡山)のいた宮崎県選抜に勝利を収めると、トーナメント1回戦で当時2年の北窓絢音(久光)がいた島根県選抜にも勝利。しかし、2回戦で同大会優勝を果たす東京都選抜と対戦し、敗れました。東京都選抜には廣田あい(NEC)や、明海大に所属しながらヴィクトリーナ姫路でもプレーしている堤亜里菜らが所属していました。

 

東京都選抜で優勝を飾った#1廣田あい、#10堤亜里菜

 

 高校はともに就実高へ進学。就実高の先輩には昨季で引退した石井優希(元・久光)や兵頭由希(元・デンソー)のほか、佐藤優花(埼玉上尾)、小川愛里奈(JT)、万代真奈美(久光)、三宅楓(JAぎふ)、1学年上の周田夏紀(トヨタ車体)など多くのVリーガーがいます。また二人が親しみを込めて「ミクさん」と呼ぶ西畑美希監督も、パイオニアレッドウィングスで活躍した元Vリーガーです。

 

#2兵頭由希、#4小川愛里奈、#8万代真奈美らも就実高出身

 

【次ページ】春高連覇も経験した高校時代のつながり

  • マグダビッド×関田誠大
  • アシックス×高橋藍
  • 全中2024
  • 北部九州インターハイ2024
  • 男子日本代表応援サイト2024
  • 女子日本代表応援サイト2024
  • NBPオンラインショップ
  • 自社広告のご案内
  • 全国専門学校選手権2019

pagetopbtn