宮城を拠点に活動するU15世代のクラブチームTEAMi(チームアイ)が「オガールベースバレーサマーキャンプ2022」の参加者を募集している。
キャンプの場所はオガールベース(岩手県紫波町)で、ここは日本代表のアンダーエイジカテゴリーの合宿やVリーグの練習場所として利用されたことがある。施設内のアリーナにはバレーボール専用コートが敷かれており、オリンピックでも使用されているタラフレックス仕様。競技をするうえで、このうえない環境が整っているのだ。
<タラフレックス仕様のバレーボール専用コート(写真提供:TEAMi)>
今回のサマーキャンプはTEAMiが主催する初の試みであり、同日程で姉妹クラブの「TEAMi U15福島」も参加し、一緒に合宿を行う。1泊2日のプログラムには、バレーボールの基礎練習やゲーム形式の練習のほか、学習の時間などが組まれている。初めての環境で、初めて出会う人たちと過ごす時間は当然緊張もするだろうが、そこは大丈夫。「バレーボールが好き」という同じ思いが、自然とコミュニケーションを生んでくれるに違いない。
<はつらつとプレーするTEAMi U15福島(写真は2021東北アイリーグ)>
対象は小学6年生から中学3年生の女子で、とくに小学6年生はこれから励む中学バレーのレベルを体験する場に、また中学3年生にとっても高校バレーに向けた準備に充てることができる。もちろん、バレーボールに興味がある競技未経験者も大歓迎だ。
充実の施設で、合宿が経験できる貴重な機会。ぜひ、参加してみてはいかがだろうか?
<抜群の環境下、外で食事する機会も(写真提供:TEAMi)>
<オガールバレーサマーキャンプ2022>
開催日時:7月23日(土)~24日(日)/1泊2日
場所:オガールベース(岩手県紫波町)
対象:小学6年生~中学3年生の女子 ※先着12名
申し込み締め切り:7月8日(金)
詳細のお問い合わせは:TEAMi公式ホームページの【お問い合わせ】フォームまで
→(http://www.team-i.org/contact/index.html)
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【TEAMiとは】
宮城県を拠点に活動するU15のクラブチームで、男女ともにヤングクラブの全国大会出場の実績を持つ。女子は2004年の第7回全国ヤングクラブ男女優勝大会で優勝を飾った。OGには佐藤あり紗(リガーレ仙台監督兼選手)や渡邊彩(日立Astemoリヴァーレ)ら、日本代表に名前を連ねた選手がいる。
チームの公式ホームページ→http://www.team-i.org
<2021東北アイリーグで高いレベルのプレーを披露したTEAMi(コート手前、奥ともに)>