V1男子のウルフドックス名古屋は、ヴァレリオ・バルドウィン監督が新たに就任したことを7月5日(火)に発表した。
バルドウィン監督はイタリア代表のユースチームやイタリアのクラブチームでヘッドコーチを歴任。男子日本代表の石川祐希や西田有志が所属していたパドヴァやビーボ・ヴァレンティア(ともにイタリア)でもヘッドコーチを務めていた。
WD名古屋はクリス・マクガウン監督の指揮で昨シーズンを戦い、Vリーグは準優勝で終えていた。
詳細とコメントは下記の通り。
ヴァレリオ・バルドウィン(Valerio Baldovin)
1966年7月25日生まれ/イタリア出身
■コメント
このたび、ウルフドッグス名古屋の新監督に就任することをとてもうれしく思います。
この10年間はイタリアのスーパーリーグでヘッドコーチを務め、その間には、石川祐希選手や西田有志選手の所属するチームのヘッドコーチでもありました。以前から日本の文化に興味を持っていたことに加え、彼らからVリーグについても聞いており、非常によくまとまったチームによるレベルの高いリーグという印象を持っておりましたので、日本で指導者になるという夢をひそかに抱いていました。このたびのウルフドッグス名古屋への加入に際しては、新しいことをどんどん学ぶとともに、これまでとは異なる状況に適応していかなくてはいけませんが、スタッフや選手たちの協力もあり、その準備はできていると感じています。
私の知識と情熱をウルフドッグス名古屋に持ち込み、チームと地域のファンの皆さまとともに熱く盛り上がる日がくるのを楽しみにしています。
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