第21回アジアU20(ジュニア)女子選手権大会は7月11日(月)にヌルスルタン(カザフスタン)で決勝が行われ、U20女子日本代表は中国にストレートで勝利し優勝を飾った。
日本は2018年に行われた前回の第19回大会(2020年の第20回大会は新型コロナウイルスの影響により中止)から二連覇を達成した。
大会MVPとベストアウトサイドヒッターに上村杏菜、ベストセッターに加地春花、ベストリベロに德本歩未香がそれぞれ選出された。
今大会は最終順位上位2チームに、2023年に開催される世界U21女子選手権大会の出場権が付与されるため、日本は同大会への出場権を獲得した。
なお、試合映像はアジアバレボール連盟公式Facebook(https://fb.watch/ebVEPRU274/)で公開されている。
試合結果は下記の通り。
【第21回アジアU20(ジュニア)女子選手権大会】
■セミファイナルラウンド 7月11日(月)
日本 3-0 中国
(25-16, 25-21, 25-22)
■韓国戦の第1セットスターティングメンバー
堤、古川、深澤(つ)、上村、本田、加地、リベロ德本
【最終順位】
1位 日本
2位 中国
3位 タイ
4位 韓国
5位 チャイニーズタイペイ
6位 イラン
7位 インド
8位 カザフスタン
9位 ウズベキスタン
【アジアU20女子選手権大会出場選手(12人)】
※ポジション表記はOH=アウトサイドヒッター OP=オポジット MB=ミドルブロッカー S=セッター L=リベロ
<背番号/名前(ふりがな)/所属/身長/ポジション>
1 深澤めぐみ(ふかざわ・めぐみ)/久光スプリングス/176cm/OH
2 深澤つぐみ(ふかざわ・つぐみ)/東レアローズ/176cm/MB
3 加地春花(かじ・はるか)/トヨタ車体クインシーズ/172cm/S ※主将
4 佐伯亜魅加(さいき・あみか)/岡山シーガルズ/176cm/OH
5 吉武美佳(よしたけ・みか)/久光スプリングス/182cm/OH
6 堤 亜里菜(つつみ・ありな)/明海大1年/170cm/OH
7 本田 凛(ほんだ・りん)/筑波大1年/177cm/MB
8 熊谷仁依奈(くまがい・にいな)/古川学園高3年/165cm/S
9 古川愛梨(ふるかわ・あいり)/下北沢成徳高/184cm/MB
10 德本歩未香(とくもと・あみか)/金蘭会高3年/152cm/L
11 上村杏菜(うえむら・あんな)/金蘭会高2年/168cm/OH
12 北窓絢音(きたまど・あやね)/誠英高3年/181cm/OH
監督 山田晃豊(やまだ・あきのり)/日本電気健康保険組合
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