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真子康佑のタテヨココネクション【Vリーガーミニ相関図】

  • SV男子
  • 2022.07.24

 

 Vリーグの舞台で活躍する選手たちの学生時代の対戦経験や先輩後輩のつながりなどを振り返る「Vリーガーのタテヨココネクション」。8月14日(日)に開催される『ハイキュー!!』×V.LEAGUE ALLSTAR SPECIAL MATCH “THE VOLLEYBALL”に出場する選手をピックアップ。第3回目はBチームで出場する真子康佑(東レ)のつながりを一部ご紹介します。

 

 

 真子は1998年生まれで現在24歳。愛知県岡崎市出身で高校は星城高に進みます。星城高の先輩には高校6冠を達成した石川祐希(ミラノ[イタリア])、武智洸史(JT広島)、川口太一(WD名古屋)、中根聡太(元・ジェイテクト)、神谷雄飛(元・WD名古屋)、山﨑貴矢(元・堺)らがおり、同期には都築仁(ジェイテクト)、濱田英寿(つくば)、石黒拓未(トヨタ自動車)らがいます。

 

 

 都築とともに出場した2016年のインターハイでは1学年下の市川健太(WD名古屋)の在籍していた大村工高(長崎)と準々決勝で対戦して勝利を収めました。準決勝で星城高の前に立ちはだかったのは、この大会で優勝している駿台学園高(東京)でした。駿台学園高には坂下純也(JT広島)、村山豪、高橋和幸(ともにジェイテクト)、藤原奨太、伊藤洸貴(ともに大分三好)、吉田裕亮(元・三重)らが在籍しており、この試合のコート上には、たくさんの未来のVリーガーが立っていたことになります。

 

 

 ちなみに、市川はのちに日本体大に進みますが、スペシャルマッチに同じAチームで出場するVC長野の矢貫龍馬は同大学の先輩にあたります。また真子と同期の都築は中央大へ。同大学の先輩には今回のスペシャルマッチで解説を務める福澤達哉(元・パナソニック)がいます。

 

 高校を卒業後は東海大に入学し、新井雄大(JT広島)、春藤洸介(三重)らと同期になり、1学年上には山崎彰都(WD名古屋)、鈴木祐貴(パナソニック)、1学年下には安部翔大(大分三好)、米村恒輝(サフィルヴァ)らがおり、ともに全日本インカレや関東大学リーグ戦を戦いました。また今回のスペシャルマッチに出場する清水邦広、深津英臣(ともにパナソニック)、井上航(JT広島)も東海大の先輩にあたります。さらに先日、最後のシークレット枠として発表があった冨松崇彰(東レスタッフ)は大学、東レの先輩です。真子がセッターとして、先輩のミドルブロッカー冨松とどんなコンビネーションを見せてくれるでしょうか。

 

 

 高校、大学と対戦した選手や同じチームで切磋琢磨した選手たちが、ハイキュー!!×Vリーグスペシャルマッチで同じコートに立ち、どのようなプレーを見せてくれるのか。原作と同じようなアツい戦いに注目が集まります。

 

 

真子康佑(まなご・こうゆう)

東レアローズ/セッター/身長184cm/1998年9月14日生まれ/愛知県岡崎市出身/星城高→東海大

 

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