2022年度JVAエリートアカデミーオーディションオンライン交流会が8月14日(日)に行われ、小学6年生の男女合わせて60人近い参加者たちが貴重な時間をともにしました。
この催しは日本バレーボール協会(JVA)発掘育成委員会による、一貫指導における有望選手の発掘を目的とするもので、もともとはエリートアカデミーオーディションとして合宿形式でのオーディションが予定されていました。しかし新型コロナウイルスの感染拡大を受けて、今年もオンラインでの実施となりました。
参加者には、スペシャルゲストの清水邦広選手(パナソニックパンサーズ/元・日本代表)からメッセージが贈られたほか、オンライン交流会には荒木絵里香さん(元・日本代表)がゲスト参加。予定されていた時間内に収まらないほど、参加者たちからは次々に質問の声があがっていました。
グループに分かれての交流タイムでも、さすが将来のリーダー候補たちは、短い時間の中で積極的に意見を発しながら、仲間たちと打ち解けていました。
今回の参加者から、いずれは日本代表選手が登場するのでしょうか? これからの活躍に、期待がかかります。なお次回は、今年12月の合宿実施を目指して計画が動き出しています。
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