女子日本代表(写真はVNL2022時のもの)【Photo:FIVB】
パリオリンピックプレ大会に出場中の女子日本代表(FIVBランキング7位)は、ベルフォール(フランス)で現地9月11日(日)に第2戦を戦い、アルゼンチン(同22位)に3-0で勝利した。
ベルギーとの初戦をストレートで制した日本は、世界選手権でも対戦するアルゼンチンと対戦。日本はいきなり井上のサービスエース、林の得点などでリードを奪うと第1セットを25-11で奪う。第2セットも横田のサーブ、小川、古賀らのブロックなどで中盤17-8とリード。そのあと、アルゼンチンが猛攻を見せ、21-19まで追い上げられるが、最後は井上が2連続得点し、セットを連取した。第3セットは序盤からアルゼンチンにリードを許すが、小島、横田らの好レシーブなどでリズムをつかみ逆転、ベルギー戦に続きストレートで勝利した。
■パリオリンピックプレ大会
第2戦9月11日(日)
日本 3-0 アルゼンチン
(25-11, 25-22, 25-15)
■日本の第1セットスターティングメンバー
井上、横田、林、古賀、小川、関、リベロ小島
■次戦
9月13日(火)現地時間20:30〜(日本時間14日3:30〜)
対戦相手:フランス(FIVBランキング24位)
※記事内のFIVBランキングは9月12日現在