写真はVNL時のもの【Photo:FIVB】
パリオリンピックプレ大会に出場中の女子日本代表(FIVBランキング7位)は、初戦を迎え、ベルフォール(フランス)で現地9月9(金)にベルギー(同12位)と対戦し3-0で勝利した。
フランス協会主催のプレオリンピックイベントとして開催されている同大会の初戦で、日本はネーションズリーグ2022予選ラウンドではフルセットの末に敗れたベルギーと対戦。日本は序盤からリードを奪うと、主導権を握ったまま試合を進める。古賀、林らを中心にまんべんなく得点を重ね、ストレートで勝利を収めた。
古賀主将は試合後「ネーションズリーグで負けている相手だったので、絶対に勝つという気持ちで(試合に)入った。“勝ちぐせ”をつけるために大切な大会だと思っていたので、初戦をストレートで勝つことができてよかった。次戦のアルゼンチンも世界選手権で当たるチームなので、しっかり勝ちきりチーム一丸となって戦えるよういい準備をしていきたい」
■パリオリンピックプレ大会
9月9日(金)
日本 3-0 ベルギー
(25-17, 25-18, 25-21)
■日本の第1セットスターティングメンバー
井上、横田、林、古賀、島村、関、リベロ福留
■次戦
9月11日(日)現地時間20:00〜(日本時間12日3:00〜)
対戦相手:アルゼンチン(FIVBランキング22位)
※記事内のFIVBランキングは9月11日現在
【関連記事】
2022世界選手権(世界バレー) 男女日本戦テレビ放送・配信スケジュール