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春高2025

PLAY BACK 世界バレー女子【月バレプレーバック】

  • 女子日本代表
  • 2022.09.18

 

 

1994年大会(開催国:ブラジル)

 

・1994年(第12回)

【日本は7位に キューバが全試合ストレート勝ちで優勝】

 キューバが、決勝で日本を破った1978年(第8回)大会以来の優勝。予選リーグから決勝戦まで全試合ストレート勝ちと圧倒的な強さを見せた。日本は準々決勝でブラジルに敗れたが、7、8位決定戦を制し7位に入賞した。

 

 

1998年大会(開催国:日本)

 

・1998年(第13回)

【31年ぶりの自国開催も8位 キューバが連覇を果たす】

 31年ぶりの自国開催となった日本は、予選リーグで一度もセットを落とさず勝ち進んだ。だが、準決勝ラウンドでロシアとブラジルに連敗し、8位に。キューバが連覇を果たした。

 

 

・2002年(第14回)

【日本は初のグループ戦敗退 イタリアが初優勝で頭角を現す】

 将来を期待される18歳の大山加奈がデビューしたものの、日本は予選ラウンドで2勝3敗に終わり、初の予選グループ戦敗退に終わった。イタリアが初優勝を果たし、データバレーを駆使したアメリカが2位に入った。

 

 

2006年大会(開催国:日本)

 

・2006年(第15回)

【木村沙織がデビューも6位 ロシアがブラジルを阻み初優勝】

 男女ともに日本で大会が行われ、大きな盛り上がりを見せた。木村沙織らがコートで躍動するも、無念の6位。ロシアが金メダルを手にし、ブラジルはあと一歩で世界バレー、オリンピック、ワールドカップの三大大会における初優勝を逃した。

 

 

2010年大会(開催国:日本)

 

・2010年(第16回)

【32年ぶりのメダルとなる銅メダル ロンドンオリンピック3位への序章に】

 2006年に続き2大会連続の日本開催は、世界バレー史上初となった。ホームの大歓声を背に、準決勝では世界ランキング1位のブラジルをフルセットまで追い詰める大激闘。勢いそのままに、3位決定戦ではアメリカを破り、32年ぶりのメダルとなる銅メダルを獲得した。この活躍をきっかけに、日本は2年後に行われたロンドンオリンピックでも3位に輝いた。

 

 

2014年大会(開催国:イタリア)

 

・2014年(第17回)

【世界ランキング3位で臨むも 3次トーナメント進出を逃す】

 前回の世界バレーとロンドンオリンピックで3位に入り、世界ランキング3位で乗り込んだイタリアの舞台。木村沙織を中心に1次ラウンドを2位で通過した日本だったが、2次ラウンドは3勝4敗で突破ならず。3次トーナメント進出を逃した。

 

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以上、2018年世界バレースペシャルBOOK RED A GO! GO! を振り返った。(一部改変)

 

 日本は今回D組でコロンビア、チェコ、中国、ブラジル、アルゼンチンと同組。日本はアーネム(オランダ)で25日(日)に第1次ラウンドの初戦、コロンビア戦を迎えます。今大会はどんな戦いが繰り広げられるのでしょうか。

 

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