V1男子のウルフドッグス名古屋は、川口太一が11月1日付で引退することを9月23日(金・祝)に発表した。
川口は男子日本代表主将の石川祐希らとともに高校三冠(インターハイ、国体、春高)を2年連続で達成。高校卒業後の2014-15シーズンから所属し、2018年から2年間はフィンランドとドイツのチームでプレー。その後2020-21シーズンからチームに復帰していた。10月23日(日)に豊田合成記念体育館エントリオで行われるホームゲームにおいて、花束贈呈セレモニーが実施されることも発表された。
チームの発表を受ける形で、川口も自身の公式インスタグラムで報告した。
引退選手の詳細とコメントは下記の通り。
【引退選手】
川口太一(かわぐち・たいち)
リベロ/身長173cm/1995年4月27日生まれ/岐阜県土岐市出身/星城高→豊田合成(現・WD名古屋)→SAVO VOLLEY(フィンランド)→ROTTEN BRUG(ドイツ)→WD名古屋
■コメント
日ごろより応援していただいているファンの皆さまには突然のご報告となってしまいましたことを深くお詫び申し上げます。
チームに入団してから8年間、豊田合成トレフェルサ、そしてウルフドッグス名古屋という素晴らしいチームの一員としてプレーさせていただいたことはとてもうれしく、誇らしく感じています。国内だけでなく海外(イタリア、フィンランド、ドイツ)でもプレーする機会をいただき、選手としてのみならず人としてもバレーボールや海外生活を通じて成長できたと実感しております。
10/23(日)のホームゲームで皆さまにごあいさつさせていただく予定ですので、最後に会場でお会いできることを楽しみにしております。
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