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島村春世、井上愛里沙、山田二千華のコメント動画をJVAが公開、チームは開幕2連勝!!

井上愛里沙【Photo:FIVB】

 

 

【Photo:FIVB】

 

リズムをつかんでストレート勝ちを収めた火の鳥NIPPON

 2022女子世界選手権第1次ラウンド、連戦となった日本(FIVBランキング7位)は9月26日(月)、チェコ(同18位)をストレートで下して連勝。日本バレーボール協会(JVA)はSNSで3選手の試合後のコメント動画を公開した。15得点2ブロック、見事なディグも見せたミドルブロッカーの島村春世は「こちらのサーブがとてもよくて、サーブで相手を崩してサイドから切り返す試合展開ができた」と、サーブが機能していたと語った。

 

【動画】島村春世、井上愛里沙、山田二千華のチェコ戦後のインタビュー動画をチェック

 

 開始直後こそ、攻めあぐねる展開があったものの、サーブが走ったことで第1セットを奪取。リズムをつかむと躍動し、そのままストレートで勝利した。

 

 島村と同じく15得点と活躍した井上愛里沙は「私自身のプレーはあまりうまくいってなかったのですが、ほんとうに周りの選手がたくさん得点を決めてくれて、バックアタックから徐々に自分のプレーを取り戻すことができました」と試合の中でうまく復調できたとコメント。次の中国戦(同4位)に向けて「しっかりと自分たちでいい準備をして、今日よりもいい試合ができるように頑張りたいと思います」とさらなる活躍を誓った。

 

 また、第2セットで見事なブロックを決めるなど存在感を見せた山田二千華も次戦に向けて「もう1回、自分たちらしいバレーを相手にしっかりぶつけて勝ちにいきたいと思います」と決意を語っている。

 

 第1次ラウンド3戦目となる中国戦は、9月28日日本時間21時15分から開始予定。連勝の勢いのまま、アジアのライバルを撃破したい。

※記事内のFIVBランキングはすべて9月27日17:00時点のもの

 

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【次ページ】チェコ戦後のインタビュー動画をチェック

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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