【バレー】第1次ラウンドプールBは上位4チームが3勝1敗【2022女子世界選手権】
- 海外
- 2022.09.30
【Photo:FIVB】
プールB上位4チームが勝敗数で並ぶ
現地9月29日(木)、女子世界選手権第1次ラウンドプールBの3試合が行われ、ドミニカ共和国(FIVBランキング8位)は、全勝のポーランド(同13位)に3-1で勝利。トルコ(同6位)とタイ(同14位)も勝利したことで、4チームが3勝1敗で並ぶことになった。
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プールBが混沌とした状況になった発端は、タイの頑張りにあった。第1次ラウンドの初戦でタイがトルコに対してフルセット勝利。すると、2位以内での第1次ラウンド突破を目指していたトルコに火が付き、第1次ラウンド3戦目でドミニカ共和国をフルセットで撃破。さらにそのドミニカ共和国が地元開催のポーランドを下すなど、上位チームが食い合う展開となっている。
29日、タイは韓国(同25位)にストレート勝ちを収めて、2大会連続となる第1次ラウンド突破を決めた。チーム最多の21得点を奪ったピンピチャヤ・コクラム(昨季はKUROBEアクアフェアリーズでプレー)は、「今日は気分よくプレーでき、ストレスを溜めることなく、チームとして試合を楽しむことができました。第2次ラウンド進出を決められたのもよかったです。もっと勝てるように頑張りたいし、(第1次ラウンド)残りあと1試合ベストを尽くします」と語っている。
10月1日(土)に行われるのは、ドミニカ共和国(B組1位/勝ち点10)×タイ(B組4位/同8)、ポーランド(B組2位/同9)×トルコ(B組3位/同9)、クロアチア(B組5位/同0)×韓国(B組6位/同0)の3試合。果たして最終的な順位はどうなるか。
※記事内のFIVBランキングはすべて9月30日14:00時点のもの
■女子世界選手権2022「1次ラウンドプールB順位表」(4試合消化時点)
(1)ドミニカ共和国 3勝1敗(勝ち点10)
(2)ポーランド 3勝1敗(勝ち点9)
(3)トルコ 3勝1敗(勝ち点9)
(4)タイ 3勝1敗(勝ち点8)
(5)クロアチア 0勝4敗(勝ち点0)
(6)韓国 0勝4敗(勝ち点0)
※2位と3位、5位と6位はセット率による
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