学校法人金井学園は男子日本代表前監督の中垣内祐一氏が福井工大スポーツ健康科学部スポーツ健康学科教授として10月1日付けで着任し、また金井学園のバレーボール部総監督に就任したことを10月3日(月)に発表した。
中垣内祐一氏は2017年より男子日本代表の監督を務め、2020東京オリンピックで29年ぶりのベスト8入りに導いた。2021年9月の退任後は、V1男子の堺ブレイザーズの部長に帰任、2022年6月に退団を発表していた。今後は福井工大の教壇に立ちながら、北信越学連1部に所属する同大男子バレー部を始め、全国大会常連校である福井工大附福井高男女バレー部、今夏も全日本中学校選手権に出場した福井工大附福井中女子バレー部などの若い世代へ、日本代表のエース、監督として自身が得てきた経験を伝えていく。
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