【Photo:Lega Pallavolo Serie A】
石川祐希の所属するミラノは現地時間10月16日(日)、イタリア・セリエAレギュラーシーズン第3戦で、シエナとホームで対戦し、3-0(25-18, 29-27, 25-17)で勝利した。石川は出場しなかった。
前節で今季初勝利をあげたミラノは、今季まだ勝ち星のないシエナに対して石川祐希やキャプテンのマッテオ・ピアノ(イタリア)をスターティングメンバーから外して臨んだ。第1セット、アグスティン・ロセル(アルゼンチン)のクイックなどでブレイクし、その後もジャン・パトリ(フランス)のバックアタックなどで点差を広げ先取する。
第2セットは先にシエナにブレイクを許したものの、すぐに追いつくと一進一退の攻防となる。27-27からシエナのミスとパトリのスパイクで得点しセットを連取。
第3セットは序盤からロセル、オスニエル・メルガレホ(キューバ)の連続ブロックポイントなどで主導権を握り、最後はパトリのスパイクで得点。ストレートで勝利を決め、今季2勝目をあげた。
次戦、ミラノは現地時間10月23日(日)15:30【日本時間23日22:30】から、モデナとアウェーで戦う。
石川祐希のミラノが今季初勝利 サービスエース2本を含む15得点
石川祐希が渡伊を前に会見 「今後のキャリアにとってとても重要なシーズン」