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パリオリンピック予選の日本開催が決定

男子日本代表【Photo:FIVB】

 

 

男子日本代表【Photo:FIVB】

 

 日本バレーボール協会は、オリンピック予選(OQT)の一つとして「FIVB パリ五輪予選/ワールドカップバレー2023」が男女ともに日本で開催されることを10月17日(月)に発表した。

 

 パリオリンピックは2024年7月26日(金)~8月11日(日)に開催され、インドアのバレーボール競技に出場できるのは開催国フランスを含めた男女各12チーム。

 OQTはフランス(開催国)を除くFIVBランキング(男子は2022年9月12日、女子は10月17日時点)上位24チームが8チームずつ3組に分かれて1回総当たり戦を行い、各組の上位2チームに出場権が付与される。

※上位24チーム決定時点での日本のFIVBランキングは男子7位、女子6位

 

 女子は9月16日(土)~24日(日)、男子は9月30日(土)~10月8日(日)にそれぞれ世界3都市で同時開催される。

 

 OQTで出場権を逃しても、2024年6月17日(女子)、6月24日(男子)時点でのFIVBランキング上位5チームには出場権が与えられる。

※各大陸の中で、その時点で出場が決まっていない大陸のチームが優先される。

 OQTを勝ち抜いた6チームとFIVBランキングによる5チームに、開催国フランスを加えた12チームが、パリオリンピックに出場する

 

 日本のOQT自国開催は男女ともに2016年のリオデジャネイロオリンピック最終予選以来。アジア予選も兼ねていたその最終予選で女子は5勝2敗(全体3位、アジア1位)で出場を決めている。男子は2勝5敗(全体7位、アジア4位)で出場を逃していた(全体3位以内もしくはアジア最上位がオリンピック出場権を獲得)。

 前回大会の東京2020オリンピックは開催国のため、予選には出場していなかった。

 

 日本でのOQT出場国は2022年12月19日(月)に発表予定となっている。なお男女日本戦全試合をフジテレビ系で中継予定。

 

 

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