「さまざまな分野で取り組みができることを楽しみにしています」と大竹主将
開幕が迫っているV1女子の昨季女王である久光スプリングスは、株式会社サマンサタバサジャパンリミテッドが2022-23シーズンのオフィシャルパートナーに決まったことを10月13日(木)に発表した。
同社はバッグやジュエリーなどを製造、販売し、女性人気も高いファッションブランドを展開している。そのブランドとのパートナー締結とあって、久光スプリングスは「今後は両社間でのコラボレーション活動を通じて、スポーツ×ファッションにおけるさまざまな取り組み、情報発信を行っていく予定です」と発表している。
女子バレーボールチームとファッション企業のコラボによって、どんな化学反応が起こされるのだろうか。今後の展開はファンならずとも気になるところである。
■大竹里歩主将
「このたび、女性から圧倒的な支持を得ているサマンサタバサ様にチームのオフィシャルパートナーに就任いただき、私たちも女性のスポーツチームとして大変うれしく思います。今後もよりよいパートナーとして、両者のコラボレーションを通じて、女性のスポーツやライフスタイルなど、さまざまな分野で取り組みができることを楽しみにしております。
10月29日(土)よりいよいよリーグが開幕しますが、パートナーの皆さまとともに連覇を目指して戦ってまいります。チームへのサポートを今後ともよろしくお願いします」
■長岡望悠
「今回、サマンサタバサ様とのオフィシャルパートナー締結の発表を聞き、私もチームの選手もみな光栄に感じています。女性スポーツをファッションやライフスタイル等、新しい切り口でまた違った一面を発信していければと思っていますし、女性スポーツの可能性がどんどん広がっていく、そういう活動になればと思っております。女性スポーツの可能性が広がって欲しいですし、今月から始まるVリーグもサマンサタバサ様とともに頑張っていきたいです。応援よろしくお願いします」
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