全勝対決の堺vs.JTは1勝1敗で首位争いは継続【V1男子成績表】
- SV男子
- 2022.11.07
2022-23 V.LEAGUE DIVISION1 MEN(V1男子)は11月5日(土)、6日(日)に各地でV・レギュラーラウンド(以下RR)の計10試合が行われた。今季は4回戦総当たり方式によるRRを戦い、上位4チームがV・ファイナルステージへ進む。
開幕から4試合を終えて全勝だった堺とJT広島が、大浜だいしんアリーナ(大阪府堺市)で直接対戦した。5日は堺のシャロン・バーノンエバンズが25得点で活躍したほか、出耒田敬、松本慶彦らも高い決定率で勝利に導き、全勝をキープ。しかし、翌6日はJT広島のアーロン・ラッセルが28得点、江川が18得点をあげたほか、小野寺太志、安永拓弥の両ミドルブロッカーがブロックを4本ずつ決めるなどしてリベンジに成功。これで全勝のチームはなくなった。堺の千葉進也監督は「今日の負けを単なる一敗で終わらせず、一人一人が自分に何ができるかを改めて問い直し、来週の試合に臨みたい」とコメントした。
勝敗数でWD名古屋も並んだが、首位はセット率の差でJT広島。ラウル・ロサノ新監督就任以降、新たに取り組んできた練習の成果がここまでの好成績につながっているのかもしれない。
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