ライバル対決を制し、決勝へ進出した東山高(写真はインターハイ予選対戦時のもの)【写真:月刊バレーボール】
第75回全日本高等学校選手権大会(春の高校バレー)京都府大会の2日目が11月13日(日)に京都市体育館で行われ、準々決勝でインターハイ王者の東山高がライバル洛南高と対戦し、勝利した。
東山高は、今季男子日本代表に選出された身長207cmの麻野堅斗を中心としたブロックでプレッシャーをかけ、5-6から5連続得点で主導権を握り第1セットを奪うと、第2セットは尾藤大輝の3連続サービスエースを含む6連続得点でリード。洛南高を一気に突き放して、今季3度目のライバル対決を制した。
春高京都府予選
■男子準々決勝
東山 2-0 洛南
(25-17, 25-18)
東山高はそのあとに行われた鳥羽高との準決勝を2-1(25-20, 22-25, 25-16)で勝ち上がり、19日(土)に島津アリーナ京都(京都府京都市)で行われる大谷高との決勝へ駒を進めた。
なお同じく19日行われる女子決勝は京都橘高と北嵯峨高の対戦となる。
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