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8人制バレーボール「第13回全国ヴィンテージ8’s交流大会」開催 優勝チーム、全試合結果などを紹介

  • クラブ
  • 2022.11.15

 

 

 

シニアプレーヤーたちによる熱き戦い

 

 8人制バレーボールの「第13回全国ヴィンテージ8’s交流大会」が沖縄県浦添市、豊見城市、那覇市にて11月12日(土)・13日(日)の2日間にわたって、開催され、全国から集まった50歳以上のシニアプレーヤーによる熱戦が繰り広げられた。

 

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 同大会は、高齢社会にむけた生涯スポーツの振興のための新たな試みとして、中高齢者が誰でも手軽に親しめるよう、バレーボール9人制競技規則を基本に1チーム8人で行われるバレーボール大会。コートから離れていた元プレーヤーも活躍できる場として開催されている。

 

 大会は年齢別に3つのカテゴリー「男性50歳以上の部」「男性60歳以上の部」「男性67歳以上の部」で行われ、各部とも男女混成チームでも構わない(ただし、女性の年齢上限は当該部の5歳下まで)。主な競技方法としては、コートは18×9mを使用。ネットの高さは、50歳以上の部は2.25m、60歳以上の部と67歳以上の部は2.20mで行われる。試合中のオンザコートは8名とし、そのうち女性のオンザコートは3名以内。全試合3セットマッチで、大会初日(11/12)に予選リーグ戦(1グループ3〜4チーム)と決勝トーナメント進出戦が、大会2日目(11/13)に決勝トーナメント戦が行われた。

 

 全国各地から51チームが集まって争われた「50歳以上の部」では、Aトーナメントで横浜国大クラブ(神奈川)、Bトーナメントで湘南ヴィンテージクラブ(神奈川)、CトーナメントでJJ千葉Ⅱ(千葉)、Dトーナメントで板橋マスターズA(東京)、Eトーナメントで西湘Groove50(神奈川)がそれぞれ優勝。24チームで争われた「60歳以上の部」では、Aトーナメントで湘南Zeta(神奈川)が、Bトーナメントでヤングドリーム秋冬(兵庫)が優勝を飾った。また4チームで争われた「67歳以上の部」では、鮎沢クラブ(静岡)が頂点に輝いた。

 

〈50歳以上の部 決勝トーナメント戦結果〉

  • Aトーナメント

優勝:横浜国大クラブ(神奈川)

準優勝:三省クラブVM(東京)

個人賞:小野寺啓司(横浜国大クラブ)

 

  • Bトーナメント

優勝:湘南ヴィンテージクラブ(神奈川)

準優勝:S・T・S(静岡)

個人賞:土屋誠志(湘南ヴィンテージクラブ)

 

  • Cトーナメント

優勝:JJ千葉Ⅱ(千葉)

準優勝:北海道絆友會(北海道)

個人賞:河井邦広(JJ千葉Ⅱ)

 

  • Dトーナメント

優勝:板橋マスターズA(東京)

準優勝:ヤングドリーム春夏秋冬(大阪)

個人賞:三島幸夫(板橋マスターズA)

 

  • Eトーナメント

優勝:西湘Groove50(神奈川)

準優勝:多々良クラブGGG(福岡)

個人賞:鈴木 誠(西湘Groove50)

 

〈60歳以上の部 決勝トーナメント戦結果〉

  • Aトーナメント

優勝:湘南Zeta(神奈川)

準優勝:熊本ヴィンテージ60f(熊本)

個人賞:亀田浩美(湘南Zeta)

 

  • Bトーナメント

優勝:ヤングドリーム秋冬(兵庫)

準優勝:タモト工業(沖縄)

個人賞:梶田数美(ヤングドリーム秋冬)

 

〈67歳以上の部 決勝リーグ戦結果〉

優勝:鮎沢クラブ(静岡)

準優勝:川崎ヴィンテージ67(神奈川)

個人賞:滝口兼光(鮎沢クラブ)

 

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