髙橋藍(写真はターラント戦のもの)【Photo:Lega Pallavolo Serie A】
髙橋藍の所属するイタリア・セリエAのパドヴァは現地時間11月21日(月)、レギュラーシーズン第8戦でヴェローナとアウェーで対戦し、0-3(21-25, 17-25, 21-25)で敗れた。
髙橋は今季初のベンチスタート。第1セット、パドヴァはダビデ・サイッタ(イタリア)のツーアタックでリードしたが、中盤に同点に追いつかれるとロク・モジッチ(スロベニア)のスパイクで逆転を許す。終盤サーブで崩されて髙橋を投入したものの、流れを変えることができず、このセットを落とした。第2セットも中盤まで競り合うが、パドヴァは守備が安定せず、ノーモリー・ケイタ(マリ)のサーブで崩されてリードを許し、続けてセットを落とす。
第3セット、髙橋はスタートから出場。ヴェローナにリードを許し終盤に突入するが、18-22で迎えた髙橋のサーブで相手を崩し、連続ブレイクに成功。2点差に詰め寄ったものの、最後は逃げきられ、ストレートで敗れた。
髙橋は第3セット以外は途中出場。アタックで2得点(決定率40%)、サーブレシーブ返球率は50%(内Aパス50%)だった。
次戦、パドヴァは現地時間11月27日(日)20:30【日本時間28日4:30】から、モンツァとホームで戦う。
Gli highlights del match WithU Verona – Pallavolo Padovahttps://t.co/6bU98hEsOI
— Pallavolo Padova (@pallavolopadova) November 22, 2022