gv-logo

春高2025

東海大が2連覇を達成 【全日本インカレ女子最終日結果】

  • 大学生
  • 2022.12.04

 

 

 

 第69回秩父宮妃賜杯全日本大学女子選手権大会(全日本インカレ)は12月4日(日)に大会最終日を迎え、決勝と3位決定戦が行われた。

 

 女子決勝には東海大と日本女体大が進出し、東海大は大会2連覇を懸けて、日本女体大は23年ぶりの優勝をかけて対戦した。

 

 東海大は第1セット、中盤までリードを許すが終盤に追いついて逆転で奪うと、続く第2セットも山本麗、佐々木遥子らのスパイクでリードを広げそのまま連取した。日本女体大もキャプテン佐藤黎香のブロード攻撃などで攻めるが、流れを変えることができず、ストレートで押しきった東海大が2連覇を達成した。今大会を優勝したことで、東海大は大学四冠(春季リーグ、東日本インカレ、秋季リーグ、全日本インカレ)を達成した。

 

 また、3位決定戦は福岡大と神戸親和女大が対戦。初めてベスト4に進出した神戸親和女大が第1、2セットをものにしたが、そのあと福岡大が逆転に成功、接戦を制した。

 

【第69回秩父宮妃賜杯全日本大学女子選手権大会(全日本インカレ)トーナメント表】

 

 女子の試合結果は下記の通り。

 

○12月4日(日)

【3位決定戦】

特設コート第2試合

福岡大 3–2 神戸親和女大

(23-25, 23-25, 25-15, 25-23, 15-9)

 

【決勝】

特設コート第3試合

東海大 3–0 日本女体大

(25-23, 25-16, 25-17)

 

 

【最終順位】

優勝   東海大(2年連続9回目)

第2位 日本女体大

第3位 福岡大

第4位 神戸親和女大

第5位 青山学院大

    日本体大

    帝塚山大

    鹿屋体大

 

【個人賞】

最優秀選手賞    中川つかさ(東海大4年)

敢闘選手賞     佐藤黎香(日本女体大4年)

ベストスコアラー賞 川添美優(福岡大3年)

スパイク賞     山本 麗(東海大1年)

ブロック賞     宮部愛芽世(東海大3年)

サーブ賞      原 結実香(東海大4年)

レシーブ賞     佐々木遥子(東海大3年)

セッター賞     中川つかさ(東海大4年)

リベロ賞      川端遥奈(東海大4年)

優勝監督賞     藤井壮浩(東海大)

 

【関連記事】

筑波大が10年ぶりの頂点 【全日本インカレ男子最終日結果】

 

筑波大が早稲田大の6連覇を阻止 全日本インカレ男女5日目(12/3)の試合結果

 

全日本インカレ東海大ら準決勝へ進出 女子4日目(12/2)の試合結果

 

【次ページ】第69回秩父宮妃賜杯全日本大学女子選手権大会(全日本インカレ)

  • スポルティング×日体大スペシャルインタビュー
  • 全中2024
  • 北部九州インターハイ2024
  • 男子日本代表応援サイト2024
  • 女子日本代表応援サイト2024
  • NBPオンラインショップ

pagetopbtn