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FIVB パリ五輪予選/ワールドカップバレー2023会場が国立代々木第一体育館に決定

男子日本代表(写真は世界選手権時のもの)【写真:FIVB】

 

 日本バレーボール協会(JVA)は、オリンピック予選(OQT)の一つとして日本で開催される「FIVB パリ五輪予選/ワールドカップバレー2023」の会場が国立代々木競技場第一体育館(東京都渋谷区)に決定したことを127日(木)に発表した。

 

【写真】ワールドカップバレー2019を振り返る

 

 パリオリンピック予選は、フランス(開催国)を除くFIVBランキング(男子は2022912日、女子は1017日時点)上位24チームが8チームずつ3組に分かれて1回総当たり戦を行い、各組の上位2チームに出場権が付与される。女子は2023916日(土)~24日(日)、男子は930日(土)~108日(日)にそれぞれ世界3都市で同時開催される予定で、そのうちの男女各1都市が日本であることが発表されていたが、その会場が明らかになった。自国開催のOQTは男女ともに2016年のリオデジャネイロオリンピック最終予選以来となる。

 

 このOQTで出場権を逃しても、2024617日(女子)、624(男子)時点でのFIVBランキング上位5チームには出場権が与えられ、OQTを勝ち抜いた6チームとFIVBランキングによる5チームに、開催国フランスを加えた12チームが、パリオリンピックに出場する。

各大陸の中で、その時点で出場が決まっていない大陸のチームが優先される

 

 日本でのOQTでは、男女日本戦全試合をフジテレビ系で中継予定。

 

パリオリンピック予選の日本開催が決定

 

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