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天皇杯・皇后杯全日本選手権大会ファイナルラウンド開幕 大学勢が健闘

 令和4年度天皇杯・皇后杯全日本選手権大会ファイナルラウンドが開幕し、男女トーナメント1回戦(3セットマッチ)の22試合(男子10試合、女子12試合)が武蔵の森総合スポーツプラザ(東京都調布市)で行われた。

 

 男子は東亜大、早稲田大、中央大がVリーグ所属チームに勝利し、女子は東海大、東京女体大、筑波大などが2回戦へ進むなど、大学勢が健闘を見せている。

 

 また男子1回戦で行われる予定だったヴィアティンと福岡大の試合は、ヴィアティンが大会前にチーム関係者複数名が新型コロナウイルス感染症陽性判定を受けたことにより大会出場を辞退。福岡大の不戦勝となった。

 

 トーナメント2回戦から試合形式が5セットマッチとなり、男女ともシードチームが登場する。

 

天皇杯・皇后杯全日本選手権大会ファイナルラウンドトーナメント表【男子】【女子

 

試合結果は下記の通り。

 

【12月9日(金)ファイナルラウンド男子1回戦】

武蔵の森総合スポーツプラザ

■Aコート

<第1試合>

東亜大 2–0 ヴォレアス

(29-27, 26-24)

<第2試合>

大分三好 2–0 東山高

(25-15, 25-14)

<第3試合>

東京GB 2-0 立命館大

(25-18, 25-21)

<第4試合>

早稲田大 2-0 アイシン

(25-22, 25-19)

<第5試合>

筑波大 2–0 松本国際高

(25-18, 25-20)

 

■Bコート

<第1試合>

東海大 2-0 東福岡高

(25-13, 25-23)

<第2試合>

中央大 2–0 奈良

(25-16, 25-22)

<第3試合>

ジェイテクト 2–0 仙台大

(25-21, 25-19)

<第4試合>

VC長野 2-0 坂出工高

(25-16, 25-16)

<第5試合>

福岡大 2-0 ヴィアティン

(25-0, 25-0)

※ヴィアティンの棄権に伴い福岡大の不戦勝

 

【12月9日(金)ファイナルラウンド女子1回戦】

武蔵の森総合スポーツプラザ

■Cコート

<第1試合>

JAぎふ 2-0 高知工科大

(25-17, 25-12)

<第2試合>

岡山 2–0 神戸親和女大

(25-21, 25-19)

<第3試合>

PFU 2-1 アランマーレ

(20-25, 28-26, 25-17)

<第4試合>

埼玉上尾 2–1 浜松

(18-25, 25-18, 25-21)

■Dコート

<第1試合>

KUROBE 2-0 福岡大

(25-17, 25-18)

<第2試合>

東海大 2–0 カノアラウレアーズ

(25-19, 27-25)

<第3試合>

東京女体大 2–0 ギラソール

(25-16, 25-19)

<第4試合>

姫路 2–0 新潟医療福祉大

(25-11, 25-22)

 

■Eコート

<第1試合>

デンソー 2-0 大野石油

(25-16, 25-17)

<第2試合>

日立Astemo 2–0 ルートイン

(25-19, 25-11)

<第3試合>

トヨタ車体 2-1 龍谷大

(25-23, 24-26, 25-18)

<第4試合>

筑波大 2–0 アルテミス

(25-18, 25-21)

 

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