石川祐希のミラノはチステルナにストレートで勝利 【海外リーグ所属日本代表選手・1/13、14】
- 女子日本代表
- 2024.01.17
【Photo:Lega Pallavolo Serie A】
2023年度バレーボール男女日本代表で活躍し、クラブシーズンを海外リーグで戦う選手たちの活躍を振り返る。今回は1月13日(土)と14日(日)に行われた試合結果をお届けする。(日程はすべて現地)
イタリア・セリエA、ミラノに所属する石川祐希は、14日にレギュラーシーズン後半第3節でチステルナと対戦し3-0で勝利。石川は13得点をあげたが、「試合としてはあまりよくなく、サーブレシーブのミスも多々あったので、満足できる内容では決してなかったです」と語った。また18日(木)に控えるCEVカップ準々決勝プレーオフ第2戦に向けて「大事なザヴィエルチェ(ポーランド)戦があるので、しっかりとパフォーマンスを発揮してゴールデンセットに持ち込み勝利し、次に進んで残りの試合も戦いたいと思います」と照準を向けた。
【Photo:Lega Pallavolo Serie A】
同じくイタリア・セリエAのモンツァに所属する髙橋藍は、レギュラーシーズン後半第3節でモデナと14日に対戦。2セットを先取されたものの挽回し、フルセットに持ち込んだが、最後は逃げきられて敗戦。髙橋は1得点だった。
【写真:Lega Pallavolo Serie A Femminile】
セリエA女子、フィレンツェの石川真佑は、ベルガモと対戦。試合は2セット先取されたところから逆転勝利を収め、石川も21得点と勝利に貢献した。
フランス・マルマラ スパイクリーグ(リーグA)、パリの宮浦健人と甲斐優斗は13日にポアティエと対戦。宮浦は19得点と気を吐いたが、1-3で敗れた。甲斐優斗は全セットに途中出場した。
山本龍の所属するルーマニアリーグのディナモ・ブカレストは13日のバヤ・マーレ戦にスタメン出場し、3-0で勝利した。
築城智が所属するドイツ・ブンデスリーガのベルリンは、開幕からまだ負けなしで首位を走る。13日にヘルシングと対戦し、2セットを先取したが、前回対戦時はフルセットで勝利した侮れない相手が第3セットは粘りを見せて、30点台に突入。それでもベルリンが38-36で逃げ切った。
ブラジル・スーパーリーグ マリンガ所属の松井珠己はこの期間で試合がなかった。
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